こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。
先日プロ野球では、セ・リーグの阪神タイガース対パ・リーグのオリックス・バファローズとの日本シリーズ最終戦がありました。
どちらかのチームが勝てば日本一です。
結果、セ・リーグの阪神タイガースが優勝しました。
どちらが優勝してもおかしくない実力を持っていましたが、今年の阪神タイガースは強かったですね。
私は野球好きで、ところどころでしたがテレビ中継を見ていて目が釘付けになるシーンもあり、とても夢中になっていました。
夢中になることは、楽しい時でもありますね。
あなたのお子さんは何かに夢中になっていることはありますか?
また、昔でも何か夢中になっていたことはありませんか?
今、あなたのお子さんが不登校であっても、夢中になっていることがあるかもしれません。
例えば、
ゲーム。
あなたのお子さんの今の状態にもよりますが、
ゲームに夢中になってはいませんか?
・あなたがお子さんにゲームをする時間を決めて約束したその時間だけさせる
・ゲームをする時間を決めて約束しても言うことを聞かない
・日中お子さんだけしかいない時もゲームばかりしている。
今は様々かもしれません。
でもゲームが好きなお子さんはたくさんいます。
あなたはゲームが好きですか?
昔、ゲームに夢中になっていたことはありませんか?
あなたがお子さんと話をする機会が無くなっているのであれば、お子さんが夢中になっているゲームを一緒にやってみて、楽しんでは如何ですか?
共通のゲームであれば、話すきっかけになり会話する時間を楽しめます。
もちろん、決められた時間の中でのルール内での話しです。
あなたがゲームきっかけにゲームを通して少しでもお子さんと一緒に過ごす時間が出来たのなら、お子さんの様子、状態が見られ、会話の中からお子さんの気持ちなど何か引き出せることがあるかもしれません。
あなたとお子さんが少しでも楽しく過ごすことが出来たら、お子さんの状態が少しずつ良い方向へ変化していく可能性があります。
ゲームでも良いのですが、何かあなたがお子さんのこと、お子さんがあなた親御さんのことを愛せて、不登校を解決してまた笑顔が戻って来れればいいですね。
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