こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。
昨日10月31日はハロウィンでした。
外に出てハロウィンを楽しむ人や自宅でゆっくりと楽しだ人もいると思います。
もう既にハロウィン前からは、飲食店やスーパー、コンビニに行くとハロウィンの装飾だったり、お菓子だったりと、目で見ても楽しめました。
そして、
ハロウィンと言えば、仮装ですよね。
この日に合わせて仮装の準備をして1人で街に出る人もいますが、また仲間と一緒に街に出て、練り歩く人もいます。
保育園の子どもたちが仮装しているのを見かけたのですが、年々と子どもたちが少なくなっているなぁと思いました。
そこで、ちょっと調べて見たのですが、厚生労働省が調べた2022年の出生数は7年連続で減少、合計特殊出生率は過去最低の1.26で、前年1.3より0.04ポイント低下しました。
子どもは少なくなっているのですが、不登校の児童生徒は逆に上がっているのです。
令和4年度の文部科学省の調査では、
10年連続の増加で過去最多を更新しました。
不登校は前年度比で約2割増えて、その要因は新型コロナ禍で子どもの生活リズムが乱れやすい状況が挙げられるとのことです。
わが子が不登校になって専門機関に相談をされたり、解決に向けてカウンセリングを受けている場合もあれば、親御さんは子どもの自主性に任せている場合あると思います。
不登校は何もせずほぅっておいても解決することではなく悪化していく方なので、解決に向けていくことでより状態が良くなる可能性はあるのです。
不登校の児童が年々増加するのではなく、解決して減少していくことになっていければと思います。
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