こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
親が自分に自信を持てるようになれば、子どもも自分に自信をもてるようになります。
親が「自分はダメな人間」「自分は人から嫌われる」「自分は役に立たない」といった自分を否定する気持ちを持っていると、そんな親の姿を見ている子どもは将来に希望を持つことができず、社会に出ていくことが怖くなります。
自信のない親は、自分の子育てに自信を持てないので、自分の子育てを周りから否定されないように、子どもをちゃんとしつけよう、子どもに厳しくルールを教えようという気持ちが強くなり、子どもを追い詰めてまで親の言う通りに育てようと頑張るということにもなりかねません。
親が、これまで生きてきた自分、ここまで子どもを育ててきた自分に誇りを持って、自分の存在価値を認め、自分というものに自信を持つことが大切です。
親が自分に自信を持てるようになれば、親も子も前向きな気持ちになることができ、そのことが不登校の解決につながります。