こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
不登校、もしくは不登校傾向があるお子さんを支援しているあなたは、
子どもの気持ちがわからない
うちの子はどうしてこんなことをするのかな?
この子はなんでこれをするのが好きなんだろう?
と思うことはありませんか?
不登校、もしくは不登校傾向のお子さんは家の中にいることが多いことがあります。
子どもが家の中ばかりにいると、親としては
うちの子はどうして家ばかりにいるのだろう?
うちの子は外に出られるようになってほしい
もっといろんなものに触れて、様々な経験をしてほしい
と思ってしまうこともありますよね。
どんなお子さんでも、そのお子さんにしかない輝くものを持っています。
その子の持っているものを今後の人生で光り輝かせていくためには、
自分で自分のことを認める 自分に自信を持つ
ということが必要です。
そして、子ども自身が「自分で自分のことを認める」「自分に自信を持つ」ことができるためには、親御さんであるあなたが、ありのままの子どもを認めてあげてください。
ありのままということは、子どもに「勉強ができないとダメ」とか「友だちと仲よくできないとダメ」とか、「いい子でないよママあなたのこと嫌いになっちゃうよ」などという条件をつけないということです。
あなたは、ありのままの子どもを認めていますか?
あなたは、ありのままの子どもを愛することができていますか?
あなたは、子どもに条件をつけていませんか?
条件をつけないで子どものことを愛していることが子どもに伝われば、
子どもは「どんな自分でもいいんだ!OKなんだ!」と思うことができるようになっていきます。
それが、子どもの生きる力になっていきますよ。
親御さんの愛はきっとお子さんに伝わります。
お子さんはあなたのことが大好きなのですから。