心理カウンセラーのブログ

スキンシップでオキシトシンを出して親子で癒されよう

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こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

子どもが不登校もしくは子どもの登校しぶりをなんとかしたいと考えている親御さんは、
親子の関係をもっとよくしたいな、と思っていませんか?

子どもの話を否定せずに聴いてあげることも大切ですし、
スキンシップという方法もとても効果的なんです。

スキンシップをすると、"オキシトシン"というホルモンが出ます。

オキシトシンをご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
オキシトシンは、陣痛の促進や母乳の分泌に関わっているホルモンとして知られていました。今でも陣痛促進剤として用いられていますね。(私も長女を産むときに投与されました。)

そして、近ごろは研究が進んで、親子の愛着、学校や会社などの集団生活の中で人間関係を築いていく社会的行動にも関わっていることで注目されています。主に人との親密な関係を築いたり、愛情を深めたりと、あらゆる対人関係に影響することがわかってきています。

オキシトシンの効果として、

・幸せな気分になる
・不安・恐怖心の軽減
・他者への信頼が増し、絆を深めたいという思いが高まる
・親子の愛着関係を深める
・ストレスに強くなる
・セロトニンを活性化させる
・体の成長をうながす
・学習意欲や記憶力の向上

など本当に様々あります。

なかでも、セロトニンを活性化させる効果に注目してみましょう。
セロトニンとは、心に安らぎをや満足感を感じさせるホルモンです。
ドーパミンやノルアドレナリンの働きをコントロールして心のバランスを安定的に保つ働きがあります。
自律神経に作用して、交感神経と副交感神経のバランスを適度に保つはたらきもあります。

心と体の両方の安定に関わっているセロトニンが、オキシトシンの分泌によって活発に働くようになるというのは、オキシトシンの素晴らしい効果です。

特に子どもが幼いうちにオキシトシンの影響をたくさん受けるとセロトニンが出やすい脳となり、それが一生続くのです。

と聞くと、

「あれ、子どもが小さい時期はとっくに過ぎている。もう遅いの?」

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

でも大丈夫!いつからでも、オキシトシンを出させることはできるんです。
先ほど、スキンシップでオキシトシンが出ることを紹介しましたが、触れられるのが苦手な子どももいます。
思春期に入ったりしてある程度の年齢になると、親からさわられたがらない子どももいます。

不登校になる時期として一番多いのが中学生の時期。
まさに思春期真っ盛りですよね。

抱っこしたりハグしたりが難しい年頃だったり、なんとなくギクシャクしてしまうこともあるでしょう。

そんなときは、マッサージしてあげたり、肩をポンと叩いてみたりと、子どもが受け入れやすいスキンシップをしてみて下さいね。

他にもオキシトシンを出す方法として

・目を見つめる
・やさしく話しかける
・人に親切にする
・犬や猫などかわいい動物の動画を見る
・やわらかいものに触れる(ぬいぐるみ・クッション・やわらかい肌着など)
・食事や会話を楽しむ
・一緒に同じものを食べる

などあります。簡単なものが多いかと思うので、ぜひ、試してみて下さいね。

幸せ親子になれるよう応援しています。不登校カウンセリングセンター黒瀧素子(くろたきもとこ)でした。

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