こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
子育て中のあなたは、
お子さんが不登校の状態であったり、学校に行きしぶっているというときに、
ネガティブな気持ちになることはありませんか?
さまざまなことで心配になったり不安になったりすることもあるかもしれません。
- 子どもが元気になるのかどうか心配?
- 子どもがまた学校に行けるようになるのか心配?
- 子どもがゲームばかりしていて心配?
- 子どもが昼夜逆転していることが心配?
- 子どもがちゃんと成長していくか心配?
- 子どもの勉強がおくれてしまうんではないかと心配?
- 子どもの将来が心配?
様々な心配になってくることもありますね。
ただ、親の心配な気持ちや不安な気持ちは子どもは敏感に感じ取るものです。
親であるあなたが、自分を許して幸せな気持ちでいられることが、
不登校解決にはとても大切なことなのです。
「子どもが不登校で学校に行っていないのに、幸せな気持ちになるなんておかしいんじゃないの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
心配や不安があるあなたは、自分の中の何かを許すことができないのかもしれません。
- 子どもが不登校になるなんて、これから先どうしたいいのかわからない
- 子どもが不登校になってしまって、子どもがなにを考えているのかさっぱりわからない
- 子どもが不登校になるなんて、今まで子どもを自由にさせ過ぎたのかもしれない
- 子どもが不登校になるなんて、小さい頃の育て方が良くなかったのかしら?
- 子どもが不登校になるなんて、私のしつけが良くなかったのかしら?
- 子どもが不登校になるなんて、もっと子どもと一緒にいてあげられたら良かったのかもしれない
- 子どもが不登校になるなんて、夫婦喧嘩が多いのが良くなかったのかしら?
- 子どもが不登校になるなんて、私はなんてダメな親なんだろう
- 子どもが不登校になってしまうなんて、私は親として失格だ
でも、そんな許せないことろがあるということろも許してあげることが大切なのですよ。親であるあなたが自分を許して受け入れる、つまり自己受容していくことが大切なのです。
自己受容というのは、自分の欠点や短所・コンプレックスなどのネガティブな部分も、自分の一部として受け入れられている状態のことです。
自分のことを許せていない親は、子どものことも許せません。
自分のことを受け入れられていない親は、子どものことも受け入れられないのです。
- 子どもが不登校でも、これから先どうしたいいのかわからなくてもいいのです
- 子どもが不登校でも、子どもがなにを考えているのかさっぱりわからなくてもいいのです
- 子どもが不登校でも、子どもを自由にさせ過ぎることがあっていてもいいのです
- 子どもが不登校でも、小さい頃の育て方が良くなかったと感じることがあってもいいのです
- 子どもが不登校でも、私のしつけが良くなかったのかしらと思うことがあってもいいのです
- 子どもが不登校でも、もっと子どもと一緒にいてあげられたら良かったのかもしれないと思ってもいいのです
- 子どもが不登校でも、夫婦喧嘩が多いが良くなかったのかしらと感じてもいいのです
- 子どもが不登校でも、私はなんてダメな親なんだろうと思うことがあってもいいのです
- 子どもが不登校でも、私は親として失格だと思うことがあってもいいのです
子どもが不登校になっても、学校に行きしぶっていても、親であるあなたは自分を責めることは一切やめましょう。それでも責めてしまうときは、責めてしまう自分も受け入れてあげましょう。
親であるあなたが自己受容して、自分のことを許して受け入れることができるようになることによって、だんだんと心が穏やかになっていきます。
親であるあなたが穏やかな心でいることができるようになれば、子どもの心も穏やかになっていきます。そして、不登校解決に向けて進んでいくことができますよ。
あなたの幸せになる子育てを応援しています。