不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
もうすぐお盆ですね。
不登校の子どもを持つ親のあなたは
不登校のわが子が引きこもりがちなことに不安を感じていませんか?
不登校の子どもを持つ親のあなたが、不登校のわが子に
「一緒に出かけよう」と誘っても部屋から出てこないわが子を見る度に
このままでいいのだろうかと不安に感じていませんか?
不登校のわが子は外出しないのではなくできないのです。
不登校の子どもを持つ親のあなたが、世間体を気にしているように
不登校のわが子も世間体や周りからどう思われているのかを気にしています。
そのため、不登校のわが子は近所の外出だと知り合いに会った時に
「サボり」だと思われたくないと思い、外出できないのですね。
しかし、不登校のわが子がこのまま外出しないでいると
ますます外出のハードルが上がっってしまいます。
なので、お盆を利用して不登校のわが子の外出を促してみてはいかがでしょうか?
お盆の帰省計画でもいいし、
お盆の休みを利用して遠方に小旅行にってもいいですよね。
不登校のわが子と一緒に外に出ることが大切です。
そして、自宅外に出た時に意識して欲しいことは
不登校のわが子に腫れ物を扱うような態度はしないことです。
あくまでも、「普通」にすることを意識することですね。
誰でも腫れ物に扱うような態度は居心地が悪いものですし、
不登校のわが子によっては罪悪感を感じてしまうこともあります。
なので、普通に接することと楽しむことを意識することが大切です。
遠方の外出を楽しむことですね。
「お盆に一緒に帰省できて嬉しい」「一緒に出かけられて楽しい」など
不登校のわが子に伝えることですね。
不登校のわが子に外出が悪いことではなく、
外出しても大丈夫と意識付けすることです。
そのきっかけ作りにお盆を利用してみてはいかがでしょうか?
外出することで気分転換や体力作りができます。
意識してくださいね。