
不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校っ子ママは不登校っ子のことがわからなくなっていませんか?
不登校っ子ママが不登校っ子に学校のことを聞いても「嫌、怖い」などしか言わず
不登校の原因を知りたいのにわからないことに不安を感じていませんか?
不登校っ子との会話のずれが生じてしまうのは、
不登校っ子ママが不登校っ子のありのままを見ていないからですね。
人は誰でも、自分の見たいように見ようとします。
自分の主観を通して見てしまうからですね。
そのため、自分の子どもでも、
自分の思い描く子どもとして見ていることがあります。
だからこそ、「こうしなさい」「こうしないといけないよ」と
不登校っ子にママの価値観を押し付けてしまうのですね。

そうなると、不登校っ子はママの価値観の合わない自分を卑下していきます。
ママの期待している子どもになれない、
これもできない、あれもできない自分はダメだと自己否定感を持ってしまいます。
それに伴い、学校でのいろいろな出来事に過剰に反応して
学校が怖い、学校に行けないとなっていきます。
なので、まずは、不登校っ子ママが不登校っ子に対して
ママが思い描くような子ども像を押し付けていないかを意識することが大切です。
不登校っ子ママが、自分の思い描く子ども像を押し付けなくなると
不登校っ子への先入観がなくなり子どもの話をしっかり聞くことができます。
不登校っ子の話が聞けるようになると
不登校っ子が何をどう感じているのかがわかるようになり、
不登校解決の糸口になってきます。
意識してくださいね。
不登校のことで、気になることがありましたら気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。
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