
こんにちは。不登校カウンセリングセンターの明石美和子です。
貴方は、我が子に
・どうしてウチの子は学校に行かないのかしら?
・ウチの子は、他の子と何か違うのかしら?
・ウチの子は、どこかおかしいのかしら?
・普通だったら…〇〇するのに…
・普通は、こうだよね〜?
・普通だったら、こうするでしょ?
・みんなが、こう言ってるよ?
など…
自分では気付かぬうちに周りと我が子を比較していませんか?
「普通は…」と言う…自分の中の固定観念を押し付けていませんか?
そもそも…
「普通」とは?なんでしょう?
「普通」とは、広く一般に通用する状態や、ごくありふれた状態を指します。しかし、その意味合いは文脈や個人の価値観によって大きく異なり、時代や環境によっても変化するものです。
普通の定義
「普通」という言葉は、「あまねく」「広く」を意味する「普」の字が示す通り、広く通用することや、例外や特別ではないことを意味します。
- 一般的な状態: ごくありふれていて、通常であること。
- 広く通用する: 多くの人に受け入れられ、共通していること。
- 標準的な位置: 優れても劣ってもおらず、標準的な状態にあること。
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ネットで調べるとこのような意味が出てきました。
成る程〜と、思いつつも…
定義として、はっきり「コレだ」とは、書かれていませんね。
私たちは、一人一人同じ人間ですが中身も外見は、まるで違います。
それは、大人だろうが子どもだろうと双子だろうと三つ子だろうと、同じことが言えます。
年齢関係なく、子どもも一人の立派な自我を持ち合わせている人間なのです。
今、我が子に起きてる出来事を周りと比較せずに、ありのままのその子を受け止めてみてください。
ありのままの我が子の心の声を聴いてあげてください。
そして、自分自身の心の声に気付きそれに対してもそのまま受け止めてみてください。
きっと、次に繋がる何かが見えてきますよ。
焦らずに…自分のペースで進めてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また、お会いしましょう。
