発達障がい支援センターの青芝夏樹です。
不登校が解決する言葉をご存じでしょうか?
あなたは、不登校のお子さんに対してなんと声掛けしていますか?
「ちゃんとしなさい」「勉強ぐらいはしなさい」「朝はおきなさい」「着替えなさい」「おはようぐらい言いなさい」「〇〇しなさい。」
と命令ばかりしていませんか?
不登校が長い子には、「これからどうするの?」「このままだと、将来終わるよ」「仕事できないよ」「まともな大人になれないよ」
否定的な言葉ばかり、投げかけていませんか?
あなたが、親に、命令や否定的な言葉ばかり投げかけれたらどう感じますか?
私だったら、話したくないです。
不登校が解決する言葉
あなたなら、親に何と声をかけてほしいですか?「おはよう」「おやすみ」「今日もいい天気だね」「きっと良くなるよ」「大丈夫だよ」
肯定的な言葉なら、聞いていたいですよね。
不登校のお子さんは、自己肯定感が下がっています。話を聞いてあげて、「そうだね」と言ってあげてください。肯定してあげてください。不登校のお子さんは、話をうんうんと聞いてほしいのです。
お子さんがあなたと話さないのは、嫌なことを言われるからです。まず、お子さんと話して否定しないで傾聴してあげてください。