心理士のブログ

ストレス耐性の低下からくる不適応状態とは?

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こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。


先日職場の同僚から声を掛けられました。

「ストレスチェック」をやった?

私は

何のことかは分からずに

「ストレスチェック?何?」

と聞きました。

同僚は、

「毎年実施するもので、ネットから出来る、ストレスチェックなんだよ。皆んなやることになっているし、やっていないのなら、やった方が良いよ。やらないと会社から連絡があるから」

私は、

皆んなやることになっていることは知らず、言われたらストレスチェックをしようと思いました。

ストレスチェックをネットで調べてみると、

下記◯〜◯は一部ネットから引用しました。

ストレスチェック制度について

ストレスチェック制度

■ 労働安全衛生法が改正され、平成27年12月1日から、ストレスチェックの実施が事業者に義務付けられました。

■ 労働者数50人未満の事業場は当分の間努力義務ですが、50人以上の事業場は業種などにかかわりなくすべての事業場で実施しなければなりません。

ストレスチェックの目的

  • メンタルヘルス不調の早期発見:
    ストレスチェックの結果から、従業員のメンタルヘルスリスクを早期に発見し、適切な対応を講じることができます。

  • 職場環境の改善:
    集団分析を通じて、職場環境の問題点を把握し、改善に役立てることができます。

  • 労働者の自己理解:
    自身のストレス状態を理解することで、セルフケアを促し、メンタルヘルス不調の予防に繋げることができます。〇


これは、

労働者に対してのことのようですが、

ストレスは病気のもとになるとも言われています。

ストレスは日ごろ、誰にでもストレスを感じることがあります。

例えば、

子どもであってもストレスを感じることはあるのです。

不登校になる代表的な理由の中には

*ストレス耐性の低下からくる不適応状態

何かしらの原因でストレス耐性が低下し、その為に少しのストレスにも耐えられなくなる状態

・ストレス耐性とは、ストレスに耐えられる力のことです。

一概には言えませんが、

あなた親御さんのお子さんの不登校が、ストレスが一つの要因の可能性もあるかもしれません。

もしまだ、

専門機関や不登校・発達障害、うつ病専門の心理カウンセラーに相談されていないのであれば、一度相談してみてください。



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