心理カウンセラーのブログ

親の問題と子どもの問題

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 こんにちは、
 不登校カウンセリングセンターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。

 

 子どもの不登校を、親が自分自身の問題だと思えるようになれば、不登校は解決します。

 決して親の責任とか、親が悪いとかいったことではありません。

 わが子であっても、自分以外の人間を変えることはできません。

 変えることができるのは自分自身だけです。

 子どもの将来のことが不安だったり、人間関係の悩みを抱えていたり、そんな親自身の不安や悩みを解消し親がしあわせになれば、子どももしあわせになれます。

 親にできることは親自身を変えるだけでなく、子どもとの接し方を変えることでも、子どもに自信や勇気を与えることができます。

 子どもに接する時は穏やかな表情で、時には笑顔で、何があっても子どもの味方でいるのだという姿勢で、肯定的な言葉で接すれば、子どもは安心し、自分に自信が持てるようになります。

 「子どもがどうすべきなのか」を子どもに伝えることは大切ですが、その前に「親自身がどうすべきなのか」を考えることで不登校の解決が早まります。

 

 何をすればいいのかわからない、わが子に対してどのように接したらいいかわからないという時は、ぜひカウンセラーに相談してみてください。

  

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