不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
今日はクリスマスイブですね。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、
クリスマスを不登校にわが子と一緒に楽しんでいいのか迷っていませんか?
不登校の子どもを持つ親のあなたは、わが子が学校に行けていないのに、
クリスマスのようなイベントをしていいのか、罪悪感を持っていませんか?
不登校のわが子に必要なことは「自分の居場所」です。
不登校のわが子は学校にも家にも
どこにも居場所がないように感じていることが少なくはありません。
これは、不登校にわが子が劣等感からの自己肯定感が低く
不登校に対しての罪悪感を持っているからですね。
なので、まずは不登校のわが子が
ここが居場所と安心できる環境を整えることが大切です。
その手段として、クリスマスを家族でゆっくりと
自宅で過ごすことをしてはいかがでしょう?
不登校のわが子とクリスマスを過ごす時に意識することは、
不登校にわが子にも役割を持たせることです。
不登校のわが子と話し合って
一緒にクリスマスメニューを決めたり、調理をしたり、
クリスマス準備をしたりすることですね。
不登校のわが子と一緒にクリスマス準備として、
料理やケーキなどを作る、もしくは、お惣菜などの盛り付けをする
その時にわが子に「一緒にしてくれるから助かっている」とか
「一緒にできて嬉しいね」などの言葉掛けをすると
わが子は自分も役に立っていると思ってきます。
そして、小さなことでも「ありがとう」と感謝の言葉を話すことですね。
そうすることで、不登校のわが子の自己肯定感も高めることができます。
そして、不登校のわが子は居場所のなさを感じなくなっていきます。
今日はクリスマスイブ、家族でゆっくりとクリスマスを過ごしてくださいね。
メリークリスマス🎶
不登校のわが子のことで気になることがありましたら、
気軽に相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。