こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
子育て中のあなたは、
・わが子が大きくなったときのことを安心して想像することができますか?
・不登校の状態のわが子になにかしらの問題があると感じていいることはありませんか?
・現在学校に行けなくなっているわが子が、この先どのような人生を歩んでいくのか、不安を感じていませんか?
・不登校もしくは登校しぶりをしているわが子のことを信じられていますか?
わが子が不登校で学校に行かずにずっと家の中にいる状態が続いていたり、
学校がある日に朝なかなか起きれないことが続いていると、
親としては不安な気持ちになることがありますよね。
子どもの今の状態だけを見ていると心配な気持ちになってしまうというときには、
本当にその心配している事が起こることがあるのか?と考えてみてください。
不安や心配事が実際に起こるのか?ということを調べてみた統計があるのです。
それは、
『不安や心配事の8割は起こらない』
『不安や心配事の2割は起きるが、その2割のうちの16%は準備さえしておけば避けることができるもの』
『不安や心配事の4%は、どんなに準備しても避けることができないもの』
ということです。これを聞くと、不安や心配事が実際に起こることは2割なんだな、ということがわかります。
しかも、その2割のことも、準備さえしておけば、96%は大丈夫なんだな、ということがわかります。
そう思うと、どうでしょう。
不安や心配事にばかり目を向けているのはもったいないと思いませんか?
しかも、不安や心配事を気になってしまうと、準備をするという行動もできなくなってしまうことにつながりかねません。準備さえしておけば避けられたのに避けることができなくなってしまうと、不安や心配事が起きる確率が上がってしまいますよね。
不安や心配事に目を向けてばかりにならないために、
子どものことを信頼しましょう。
『子どものことを信頼する』とは、
『たとえ今できないことがあったり失敗することがあったりしても、
それを乗り越えていくことができる!という未来の可能性を含めて子どものことを信じること』です。
親が子どものことを信じていれば、子どもの自分のことを信じられるようになっていきますよ。
あなたの幸せになる子育てを応援しています。