不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校解決に欠かせないことは、不登校のわが子との信頼関係です。
親子関係において、この信頼関係は大切です。
親子だから信頼関係があるとは限りません。
お互いに信頼していないと信頼関係は築いていかないからですね。
この信頼関係があると、不安に感じることが極端に少なくなります。
不登校のわが子は大丈夫という信頼があれば、
今は不登校で苦しんでいても、わが子はきっと解決できると思っていきます。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、不登校のわが子を信頼していますか?
不登校の子どもを持つ親のあなたは、自分自身のことを信頼していますか?
不登校の子どもを持つ親の中には、
信頼と信用を取り違えているかもしれませんね。
信用とは、過去の実績に伴って信じること
信頼は、未来の可能性を含めて信じることです。
不登校の子どもを持つ親のあなたが、不登校のわが子を信頼できないのは、
親のあなた自身が自分のことを信頼していないからです。
不登校の子どもを持つ親のあなたが、自分自身を信頼していないからこそ、
不登校のわが子のことを信頼できないのですね。
ただ、自分のことを信じるだけでいいのに、
それができないのは、自分自身の価値観が邪魔をしているからです。
「学校に行かないのはいけない」
「わが子が不登校になったのは親の自分の責任ではないだろうか」
「私がいい親ではないから」・・・など
不登校の子どもを持つ親のあなたが自分自身の価値観によって、
こんな自分は信頼できないと思っているだけなのです。
自分を信頼することに、何かができないといけないとか、必要なものはありません。
ただ、自分のことを信じればいいだけですね。
不登校の子供を持つ親のあなたが、自分を信じられないのなら、
それを邪魔している自分の価値観を意識してくださいね。
そして、その価値観は必要ではなく、
ただ、自分を信じればいいだけだと思ってください。
自分自身のことを信じられるようになると、
不登校のわが子のことも信じられるようになり、
信頼関係を築いていくことができます。
それが、不登校解決に繋がります。
意識してくださいね。
不登校のことで気になることがある方は、
私たちカウンセラーに気軽の相談してくださいね。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。