心理カウンセラーのブログ

不登校と頭痛

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不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。

不登校の子どもを持つ親のあなたは
不登校のわが子の頭痛に悩まされていませんか?

不登校のわが子は頭痛に苦しんでいませんか?

慢性的な頭痛に悩まされている不登校のわが子は少なくはありません。

不登校のわが子の頭痛は
「脳の病気ではないか?」と不安に感じて病院受診し検査しても
「脳の問題はない」と診断され、薬で様子をみようやそのまま様子を見てみましょう
と言われることも少なくはありません。

不登校のわが子の頭痛は心身的な要因が重なり合って
偏頭痛や緊張性の頭痛が混じっていることが多いです。

その場合は、鎮痛薬などは効かない傾向にあります。

不登校のわが子は昼夜逆転傾向にあったり、
ゲームに夢中になり何時間でもしていたりすると
眼精疲労や姿勢の悪さなどから頭痛を引き起こします。

不登校のわが子が睡眠不足になっていることも頭痛の要因の一つです。

なので、頭痛を改善するには生活環境を整えることが大切です。



早寝早起き、起床時に太陽の光を浴びる、1時間位の散歩、
食事(お菓子などの間食はしない)
ゲームは時間を決めて短時間にする、もしくはしないようにするなどして
生活を整えることです。

また、頭痛は心理的要因から起こることもあります。

自分を抑えすぎる傾向にある子
いい子でいなければと無意識にいい子になろうとしている子
緊張しやすい子
繊細な子
不安が強い子・・・などは
緊張性頭痛になりやすいです。

心理的な側面の強い子の頭痛には、
環境を整えるとともに心理的なストレスを軽減することが大切です。

不登校のわが子の話を傾聴し、
何にストレスを感じているのかを知ることですね。

不登校のわが子の頭痛緩和のためには、
生活環境を整え心理的ストレスの軽減に努めることです。

試してくださいね。

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