不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、学校との連絡をしていますか?
不登校時期にもよりますが、不登校のわが子が不登校を解決するためには
学校との連携が大切です。
学校での生活状況や友人関係、学校行事の有無、その時の配慮、
学校の授業の進み具合、学校の席の配慮、学校の授業単位など
学校との連携をしていくことですね。
不登校の根本には不安や恐れがあります。
学校の授業についていけれるか
友人関係を築いていけれるか
学校に自分の居場所はあるのか・・・など
不登校のわが子は多くの不安や恐れを感じています。
それを家庭だけで解決することはできません。
学校活動の配慮やフォローなど学校との連携をしていきながら
不登校のわが子や親のあなたが変わることで不登校が解決されていきます。
なので、不登校のわが子が不登校を解決するためには、学校との連携が大切です。
不登校の子どもを持つ親のあなたの中には
学校との連携は学年に上がった時だけと考えている人もいるかもしれません。
春の新学期の学校との連携は、
あくまでも不登校のわが子を知ってもらうためのものです。
今の時期は少しは先生との面識ができ、
学校側も不登校のわが子のことを新学期よリは知ってもらっているので
わが子に合わせた配慮ができていきます。
だから、積極的に学校側との連携を意識的にすることが大切です。
学校の先生やスクールカウンセラーと、
現状や不安に思っていることを情報共有していくことですね。
学校との連携を意識してくださいね。