不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
来週から夏休み明けの学校が始まるところが多いのではないでしょうか？
不登校のわが子は夏休み明けの学校に不安を抱えていませんか？
久しぶりに行く夏休み明けの学校は緊張しますよね。
夏休み明けに学校に行こうとしている不登校のわが子の不安は
大きくなっているかもしれません。
なぜなら、不安は自分で作り出していくからですね。
だから、不登校のわが子の今持っている不安を少なくすることが大切です。
そのためには、不登校のわが子の抱えている不安を聞き出すことと
学校に行って起こり得ることをシュミレーションすることです。
不登校のわが子が学校に行くにあたって不安に思っていることを
１つずつ聞き出して、その解決策を一緒に考えることですね。
例えば、不登校のわが子が保健室登校からするにあたって、
自分だけではなく、他の生徒が保健室にいた時はどうしたらいいのかや
クラスメートから夏休みや不登校の時のことを聞かれた時の対応などを
不登校のわが子と一緒に考えてシュミレーションすることです。
そうすることで、不登校のわが子の不安に対する心構えができてきます。
また、不登校のわが子が夏休み明けで学校に行って帰ってきたら、
抱えていた不安はどうだったのかの確認することも大切です。
大抵の場合は、不登校のわが子が思い描いていた不安よりも、
実際に学校に行った時の不安はシュミレーションもしているので軽減しています。
それを不登校のわが子と一緒に確認して、不安は自分で思うよりも、
行動した方が軽減していくことを、不登校のわが子に知ってもらうことが大切です。
不登校のわが子が夏休み明けの学校に行くにあたっての
不安対策をシュミレーションしてくださいね。