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不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
5月になりましたね。
不登校は5月連休明けが要注意です。
これは、4月からの新しい環境に慣れようとして
わが子は頑張りすぎてしまう傾向にあります。
そして、わが子はもうダメだと体と心が悲鳴をあげて、
自分ではどうしようもなくなってしまうのが
ゴールデンウイーク明けになることが多いからです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、
不登校のわが子がやっと学校に行き出したのに
連休後に不登校にならないか不安に思っていませんか?
子どもを持つ親のあなたは、
わが子が不登校にならないか不安に思っていませんか?
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不登校の要因の1位は無気力や不安です。
そして2位は生活リズムの乱れ、遊び、非行です。
(R3,児童生徒問題行動 不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果より)
つまり、不登校の要因で無気力や不安があり、生活の乱れが関わっています。
なので、連休中は生活の乱れをしないようにすることが大切です。
連休だから1日だけ夜更かしをしてみようとしていたら、
そのままズルズルとして昼夜逆転生活になってしまいます。
不登校のわが子は流されやすいからですね。
また、生活の乱れはそのまま無気力になりやすいです。
怠惰な生活は何もしたくないと無気力になりやすいからですね。
なので、連休中でも生活リズムは崩さないようにすることが大切です。
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起床時間や日の光を浴びることを意識することですね。
日光浴をすることで「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促されます。
セロトニンはストレスを軽減させる脳内神経伝達物質です。
生活リズムを乱さないように起床時間を意識して積極的に日光浴をすることで
ストレスも軽減できます。
また、不登校のわが子は不安を抱えやすいものです。
不安とは、漠然とした恐れの感情です。
何か自分の大切なものが脅かされてしまうのではないだろうか、
危険に晒されてしまうのではないだろかという恐れの感情です。
そして、不安の感情は未来にしかありません。
未来のことは誰もわからないから不安に思うのですね。
しかし、未来は今日(今)の積み重ねです。
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今できることに視点を置いてできることをしていくと不安は軽減していきます。
なので、不登校のわが子が不安を抱えていたら、
何がどう不安に思っているのかを考えさせることですね。
不登校のわが子に自分が思っていることを全部紙に書き出させて考えさせることです。
紙に書き出すことで、自分がどう思っているのかが客観的に見ることができます。
そうすると、今、なにをしたらいいのかも考えることができ不安が軽減できます。
試してくださいね。