こんにちは。
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。
不登校を解決することを目的にしないことが、不登校の解決を早め、不登校の再発を防ぐことになります。
人生の目的はしあわせになることです。
しあわせになるために、将来のことを考えて知識を身に付けたり人との関わり方を学ぶのです。
不登校を解決することは、そのための手段であって、目的ではありません。
ですから、たとえ学校に行くことができないままであっても、しあわせに生きられるようになればいいのです。
親の役目は、子どもがしあわせになるためには、自立するためには、人生を楽しめるようになるためには、どうすればいいのかを考えて、子どもの成長をサポートすることです。
それは、子どもが学校に行っていても行っていなくても同じです。
子どもの立場にたって、子どもの目線で、子どもの気持を理解しながら、子ども自身が望む人生を送れるように見守ってあげることで、子どもは自分のしあわせを自分で見つけることができるようになります。
そういった接し方をすることで、結果的に子どもが自ら学校に行くようになるのです。