不登校 思い込みの押し付け
不登校カウンセリングセンターの青芝夏樹です。
あなたに思い込みはありますか?
学校へは行かなくてはならない。
学校へ行って勉強しないとまともな大人になれない。
努力しなければならない。
みんなと仲良くしなければならない。
働くにはコミュニケーション能力が必要。
普通でなければならない。
男の子は強くないといけない。
女の子はやさしくなければならない。
うそはついてはいけない。
みんなと合わさなくてはならない。
授業中は、きちんと座ってなければならない。
宿題はしていかなければならない。
これが思い込み?
当たり前のことでしょ。
そう感じる方が多いでしょう。
なぜなら、親や学校の先生から教わっているから。
親や先生から洗脳されている
それは本当に正しいのでしょうか?
自分で考えて選んでいますか?
実は、親や先生から洗脳されているのです。自分で選んでいないのです。
それぞれのメリット、デメリットを考えて、自分で選んでください。
洗脳されていることを子供に押し付ける
その洗脳された思い込みを子供に押し付けていませんか?
時代が変化してきているのに、親は昔の考えのまま。
それでは、不登校は解決しません。
まずは、親自身が思い込みに気づいてください。
思い込みは気づかないから思い込みというのです。
気づくと改善できます。
思い込み気づくと改善できる
鏡を見たときに、顔に何かついていたら気づくでしょう。気づいたら、取れますよね。
思い込みも気づくことが大切です。
思い込みに気づく方法
気づくには自分の思考をノートに書いてみましょう。
思考と言っても、普段考えていることを文字にするだけです。
そして、後から読み返してみましょう。第三者の立場で。「あれ、この人こんな思い込みがあるぞ」と気づけるはずです。
気づいたらメリット、デメリットを書いてみましょう。