こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
子どもが不登校だったり登校しぶりを起こしているとき、
親だったら子どもに学校に行ってほしいですよね。
子どもを学校に行かせたいばっかりに、
親が子どもを自立させないような行かせ方をしてしまうことがあります。
たとえば、
「○○買ってくれるなら学校に行く」
「おこづかいくれたら学校に行くよ」
などと子どもから言われて、
親は学校に行ってほしいばっかりに子どもの要求を飲んでしまうような場合です。
それで学校に行ったとしても、
これは、自立ではありません。依存です。
たとえ、何日か何か月か学校へ行ったとしても、いつかまた問題は起こってきます。
子どもの不登校、親御さんなら解決したいですよね。
ただ、目先の不登校解決だけではなくて、子どもの人生という長いスパンで考えましょう。
一番大切なのは、子どもが自立をしていくことなのです。
親の力をかりなくても、一人で生きていけるようになることなのです。