不登校カウンセリングセンターの青芝夏樹です。
あなたのお子さんは昼夜逆転していませんか?
不登校になると、学校へ行っていないので朝早く起きる必要もありません。昼間は好きな時に寝られます。昼に寝ると、夜眠くなりませんので、どうしても昼夜逆転してしまいがちです。
親御さんからすると、学校へ行くためにはまず昼夜逆転を直さないといけないと考えますが、親御さんからの言葉は本人には届きません。
昼夜逆転を直さないとと言うと、逆効果になってしまいます。
本人が直そうとしないと直りません。
本人が直したいと言ってきたら、手伝ってあげましょう。
では、昼夜逆転をそのままにしておいていいのか?
そのままにしておいていいです。
それよりも、親御さんにするべきは居心地の良い家にすることです。
そこに力を入れて行きましょう。
居心地の良い家になって、家の快適度が70%以上になってきたら、声をかけてもよい時期です。
本人が昼夜逆転を直そうと思ってもなかなかできないのが普通です。
ぜひ、睡眠の専門家にご相談ください。近くに専門家がおられない場合は、当不登校カウンセリングセンターでも対応できますので、ご相談ください。