こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。
不登校のお子さん、行き渋りのお子さんを支えている親御さん、ご自身の心や体のケアーをしていますか。
不登校のお子さんの目覚め方で、今日は無理かもしれないと思い落ち込むことはありませんか。
不登校のお子さんを支えている親御さん自身は、ご自身がどんなことで感情が動いているのか気づいていますか。
不登校のお子さんの気分の変化につられて、同じように落ち込んだり元気になったりしていませんか。
不登校のお子さんが朝起きたときの状況で、今日は元気そうだな、今日はダメそうだな、と分かってきますよね。
お子さんの表情が暗いと、親御さんも気持ちがズンと重たくなりますよね。
不登校のお子さんを支えている親御さんは、不登校のお子さんからとっても大きな影響を受けているということなのです。
ということは、親御さんの気分もお子さんに大きな影響を与えるということです。
ならば、親御さんのポジティブな気分をお子さんに広げていきませんか。
不登校のお子さんは、繊細なお子さんが多いです。
親御さんが元気がないのは、自分が学校に行っていないからなんだと、自分を責めていることが多いです。
不登校のお子さんが自分を責めるということは、お子さんの自信がどんどんなくなっていくということになります。
親御さんが明るく笑顔で
・毎日幸せだな
・こうやって家族でいられるだけでいいね
・不登校のお子さんが生まれてきてくれて幸せだな
という気持ちで生活していれば、その気持ちは不登校のお子さんに伝わります。
親御さんの幸せだなの気持ちを感じることで、不登校のお子さんは安心します。
安心できれば、元気も出てきます。
不登校のお子さんの気持ちに一喜一憂して、親御さんも毎日が辛いのは親御さん自身が持ちません。
親御さんの幸せなきもちで、不登校のお子さんに元気パワーを送り続けていきましょう。