こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。
子育て中のあなたは、
子どもの表情が最近暗いときがある
子どもが自信をなくているように見える
子どもがイライラしているよう感じる
といった、子どものちょっとしたことが気になっていませんか?
そして、つい自分のせいかな?と不安に思ってしまうことはありませんか?
子どもも日々生活していく中で、様々なことを経験しているので、
たまたまその時に親のあなたからみて気になる様子を見せているのかもしれませんね。
ただ、今までと違うな、と思ったり、
気になる様子のことが多いなと感じることがあったら、
注意してあげるといいですね。
「学校でなんかあったかな?」
と聞いてみたり、
「最近困っていることない?」
とたずねてみたりるのもいいですね。
「別になにもないよ」
とすぐには話してくれなくても、親が気にかけてくれているんだな、ということは伝わります。
子どもが親に話をしてくれるには、信頼関係が何より大切です。
親はどんな自分も条件をつけないで受け入れてくれる!
という安心感があると、
子どもは親に話そうという気持ちになるのです。
言葉にするのに時間がかかる子どももいます。
子どもが『こんなことで困っている』と話してくれたら、
よく話を聴いてあげてくださいね。
アドバイスするよりもまずは『聴く』ということを意識してくださいね。
不登校の予防という観点からも大切なことです。
人間関係は鏡とも言いますよね。
もしかしたら、親のあなたの内面にある不安な気持ちがうつしだされて、
子どもが不安に見えるのかもしれません。
あなたはどうして不安になるのでしょう?
それは、親であるあなたが、子どもに対してとった言動に自信がないことが原因かもしれませんね。
子どもに対してとった言動に不安になってしまうのは、
・どんな声をかけたらいいのかわからない
・子どもを追いつめるような言い方になってしまう
・自分が子どもの時と比べてしまう
・兄弟や他の子と比べてしまう
・親自身が自分に自信がない
・親自身が育った養育の仕方(自分が育たられたやり方)しかわからない
などが考えられますね。
子育てに不安はつきものですね。
できる子育てに不安を感じるときには、困ったときにどうしたらいいのかを、相談できるところがあることも大切なことです。
同じようなことで悩んだことのある人もたくさんいるということも多いので、
どんなところにでも、とにかくアンテナをはってみましょう。
探しているうち=探すという行動をしているうちに、なにか小さな手がかりかもしれませんが、つかまえることができるものです。
まずは
・身近な人に話してみる・自分の気持ちを話してみる
・本やネットで調べてみる
・ノートであるとか、ブログであるとか、何かに自分の気持ちを書き出してみる
・・・など、とにかくまずはアウトプットしてみる、ということからはじめてみましょう。
行動すると、必ず変化が訪れます。
どんな変化でも、できれば楽しんで、進んでみて下さいね。
本当に困ってにっちもさっちもいかないときには、不登校専門のカウンセラーなど子育てのプロに相談することもいいですね。
あなたの、そしてあなたのお子さんの幸せな毎日を応援しています。
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子でした。