心理カウンセラーのブログ

どうして学校に行く必要があるの?

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こんにちは。不登校カウンセリングセンター、水野幸子です。

日に日に涼しくなり、肌寒い時も増え、秋らしくなってきていますね。

不登校、いきしぶりのお子さんの親御さんは、季節を感じるゆとりがありますか?

5分でもいいので、ご自分の時間を、できるだけ毎日、取るようにしてくださいね。

不登校、いきしぶりのお子さんの親御さんは、朝、1日で一番忙しい時間帯が、大変な時間になっているのではないでしょうか。

お子さんが、今日は学校に行くと言うのではないか。
今日は、今までのいきしぶりがウソのように、笑顔で学校に行くのではないか。

そんな気持ちが心の中でくすぶっていますよね。

でも、お子さんは学校に行くと言わない。
学校に行きたくない。と言います。

そして、突然、

どうして、学校に行かなくてはいけないの?

と、お子さんに聞かれていませんか?
聞かれたことがあるのではないですか?

不登校、いきしぶりのお子さんの親御さんは、お子さんのその問いに、どのように答えているのでしょうか?

私が思ったのは、

・学力(勉強)をつけるため。

・人とのコミュニケーション方法を身につける。

・得意と苦手を知ることがができる。

・夢を見つけるため。

です。

一つづつ、どういうことかご説明していきますね。

勉強するため

一人で勉強をするのと、教室で先生に教えてもらいながら、みんなと勉強するのと、どちらが効率よく勉強できると思いますか。

不登校、いきしぶりのお子さんが、小学生低学年の場合、一人で勉強していくのは難しいですよね。

みんなで、分からない、分かった、と言いながら、教えあったりしていく方が、身につきやすいですよね。

人とのコミュニケーション方法を身につける

小学生の時は、同じ年の子との交流を自然に体験していきますね。

集団での登下校で、年下、年上の子との交流も増えます。

高学年になるにつれ、委員会や生徒会、クラブなど、クラスメートや登校グループの違う学年とこ交流が増えます。

中学生になると、先輩、後輩という人間関係ができますね。

高校生になると、思春期の難しい年頃に、恋愛などの経験ができますね。

年齢にあった経験をしながら、コミニュケーションの方法を身につけているのです。
自立して、社会で生きていく方法を自然を経験しているのですね。

得意と苦手を知ることがができる

学校では、家で一人でいるときとは違う経験ができます。

大きな違いは、集団行動です。

自分の部屋では1人でいることができます。
学校の教室では、1人でいることはないですよね。クラスメートがいるのです。

授業には、5科目以外に、美術、音楽、体育があります。ここでも、得意なこと、苦手なことが分かってきますね。

委員会や発表会、運動会などでも、こんなことができるんだ。これ、楽しいかも。と新しい気づきを得るチャンスがあります。

夢を見つけるため

女優さんのインタビューで、小学生の頃の発表会で、演じたことがきっかけで、女優になりたいと思いました。というのを聞いたことがありますよね。

1人で家にいてはできなかった経験を通して、将来の夢を見つけたことになりますね。

今は、インターネットがあるので、いくらでも多様な情報を得ることができます。
ですから、学校に行かなくても、夢を見つけることができると思いますよね。

ただ、インターネットを見ているときは、自分が興味のあることを見ていますよね。

学校に行って、友達と話しをする。先生の話を聞くことで、知らない情報を得ることができます。
興味がなかった情報を知り、そんなに楽しく話すのなら、ちょっと調べてみようと興味を持つきっかけができます。

そのことがきっかけで、1人では得られなかった夢をみつけるかもしれません。

学校に行くことで、得ることができる経験が沢山あるということですね。

ここまで読み進めてくると、なんとしても学校に行けるようにしなくては、と気持ちが焦ってきている親御さんがいらっしゃるかもしれません。

焦らないで下さいね。不登校の6段階にあった対処をしていきましょう。

そして、不登校であることも、お子さんにとっては経験なのです。
不登校を経験しているお子さんは、苦しみや辛さを味わっています。

その苦しみを乗り越えたときのお子さんに会うのを、楽しみに、一つ一つ、取り組んでいきましょうね。

まずは、空を見上げて、深呼吸や伸びをしてみましょう。

不登校カウンセリングセンター 水野幸子でした。

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