心理士のブログ

不登校 朝、起きれない

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どんなに声を掛けても、起きてこない。

こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。

不登校のお子さんは、朝は起きますか?

多くのお子さんは、眠いから起きられない。と言います。

不登校のお子さんを支えている親御さんは、お子さんの目をみて、今日もダメだな。と気持ちが沈むという朝を、何日も過ごされているのではないでしょうか。

睡眠時間を長くする

不登校のお子さんが、眠くて起きてこれないのなら、何をするのが良いと思いますか?

とっても単純なことなのです。

眠る時間を長くすることなのです。

そんな、当たり前のことですか?と思いますよね。

例えば、食事をしてもお腹が空いているのは、食事量の少なかったからと考えますよね。
おやつを食べて、お腹を満足させますよね。

眠くて起きれない、身体がだるくて起きれない、ということは、疲れがとれていないということです。

それは、熟睡できていないから、睡眠時間が短いから、ということになるのです。

睡眠時間が短いのならどうしたらいいのでしょうか。

これも単純なことで、今よりも早く眠ればいいのです。
睡眠時間を長くすればいいのです。

大人でも健康のため、仕事のパフォーマンスを上げるためには7~8時間の睡眠が必要と言われています。

不登校のお子さんにも、もちろん、7~8時間の睡眠は必要です。

眠る前のスマホ、パソコンなどはやめる

8時間は眠っているのだけど、と、思われた親御さんもいらっしゃいますよね。

それでも、疲れがとれていない、朝、起きられないということは、睡眠の質がよくないということになります。

不登校のお子さんだけでなく、親御さんも、眠る直前までスマホを見ているということはありませんか?

スマホをみていることで、脳が覚醒するので、良質な睡眠がとれていない、とういことになります。

良質な睡眠を取るためには、90~120分前からスマホ、パソコンを見ないようにうすることがよいのです。

睡眠ホルモンのメラトニンを出す

睡眠ホルモンのメラトニンをだすことで、睡眠の質が変わります。

メラトニンを作るにはどうしたらいいの?と思いますよね。

それは、タンパク質をしっかりとること。特に朝に多めに取りましょう。

メラトニンの材料となる、セロトニンを作ること。

不登校カウンセリングセンターのブログを読んでくださっている親御さんなら、セロトニンは聞いたことがあるな、と思われているのではないでしょうか。

セロトニンは幸せホルモンを言われている、心を安定させるホルモンです。

セロトニンを出すためには、太陽の光を浴びて、40~60分ウォーキングをすることが大切になってきます。

不登校のお子さんがなかなかやらないとしても、親御さんは行ってみてください。

親御さんも寝不足なんです、と言われるのなら、14時以降はコーヒーなどのカフェインを摂らないようにしてみてくださいね。

親御さんが良質な睡眠を取れるようになり、セロトニンが出ている状態であれば、親御さんの心が安定していることになります。

不登校のお子さんが同じ態度をしても、親御さんの心の安定のしかたで、親御さんの受け取り方が変わります。

心に刺さってイライラすれば、イライラの気持ちがのった言葉になります。
不登校のお子さんは、親御さんのイライラを受け取ることになるのです。

親子でイライラいのキャッチボールをすることになります。

親御さんが心に刺さることなく、そうなんだね、と受け止めることができれば、不登校のお子さんは、受け止めれてもらえたとう安心感を持つことになるのです。

親子で分かり合えるキャッチボールをすることになります。

不登校のお子さんに伝えたいことがあるとき、親御さんの気持ちを穏やかにしていきましょうね。

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最短で不登校を解決する方法とは? 《医師・不登校専門心理士(元スクールカウンセラー)監修》

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