不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、笑っていますか?
わが子が不登校なのに、笑えるわけがない、
笑ったらいけない、楽しそうにしたらいけない・・・と
思っている親の方は多いのではないでしょうか?
しかし、不登校解決のためには、
親のあなたが楽しそうにしたり、笑ったりしていることが大切です。
なぜなら、不登校になって家庭内がギスギスした雰囲気だったり、
笑顔のない家庭だったら、不登校のわが子はくつろげないからですね。
また、自分が不登校になっているから・・・と罪悪感を持つ子もいます。
なので、不登校解決のためには親のあなたが楽しそうにしていたり、
笑ったりすることが大切です。
不登校の子どもを持つ親のあなたが、笑えなかったり、楽しめないと思うのは
わが子が不登校になっているのに、
親の自分が笑ったり、楽しそうにしたらいけないと思っているからです。
だから、不登校の子どもを持つ親のあなたが故意的に
自分の楽しみやしたいことを制限しているのですね。
不登校の子どもを持つ親のあなたは
不登校になったわが子がいるから、「友人と息抜きをしたらいけない」
「不登校のわが子に寄り添わないといけない」など
無意識に自分を犠牲にしています。
不登校のわが子からしたら、自分のために親のあなたが色々なことを犠牲にして
イライラしていたり、罪悪感を持って接していたら、
逆に不安感や学校に行けない罪悪感を強く持ってしまいます。
なので、不登校の子どもを持つ親のあなたが
楽しそうにしたり、笑ったりすることが大切です。
不登校の子どもを持つ親のあなたは、
そういえばいつ笑ったかな?と思っていませんか?
不登校の子どもを持つ親のあなたが
自分の楽しみや楽しそうにすることが悪い訳ではありません。
世間体を気にしているかもしれませんが、
不登校の子どもを持つ親のあなたが気にしているほど、世間は気にしていません。
なので、まずは不登校の子どもを持つ親のあなたが
笑えるように自分自身の気持ちと向き合ってくださいね。
不登校のことで気になることがある時には
私たちカウンセラーに気軽に相談してくださいね。
大切なことはひとりで抱え込まないことです。