不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
梅雨に入りましたね。
ジメジメしている気候に、
なんとなく体がだるい、体がきつい、やる気が起きないと思っている人は
多いのではないでしょうか?
不登校のわが子も、この時期の不快度数は高く体調を崩しやすいです。
体調が不調になると、それに引きづられてメンタルも不調になります。
先人からの言葉で「健全な精神は健全な肉体に宿る」と言われるように
精神と肉体は繋がっていて、
肉体が健康であれば、精神もこれに伴って健康であるということですね。
不登校のわが子が体に不調をきたすと、メンタルにも影響を及ぼして
不登校解決に時間がかかります。
なので、梅雨のこの時期は健康管理をして、不登校解決に向ける、
もしくは不登校を予防することが大切です。
梅雨のこの時期は、体がだるく感じやすいものです。
なので、いつもよりは睡眠をしっかりとることが大切です。
睡眠の効用は、
・脳や心身の休養
・疲労回復
・免疫機能の増加
・記憶の固定
・感情整理・・・などがあります。
不登校のわが子は心身ともに疲弊しています。
それに加えて、梅雨特有のジメジメした気候での不快感もあり、
それに伴い体が疲れやすくなっています。
なので、不登校のわが子の心身の不調を軽減するためには、
生活リズムを整えて、しっかりと睡眠時間を確保することが必要です。
休日前は夜更かしをして、そのほかは早寝早起きということよりも、
同じ時間帯に寝て、同じ時間帯に起きるというように生活リズムを整えることですね。
人は日中は活動して夜は休息というリズムで心身の維持をしようとします。
しかし、文明が発達して夜の娯楽や電気などが発達して、
夜間でも明るい生活を送ることができるようになってきました。
それに伴い、不眠や睡眠障害、心身の不調といった弊害も起こっています。
なので、ここで生活リズムを見直して
しっかりとした睡眠時間を確保することが、不登校への解決に繋がります。
意識してくださいね。
不登校のことや子どものことで気になる方は
気軽に私たちカウンセラーに相談してくださいね。