心理カウンセラーのブログ

なぜ学校に行けないのだろう

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 こんにちは、
 不登校カウンセリングセンターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。

 

 あなたは学校に行くことができない子どもの姿を見て、「なんでうちの子は学校に行けないのだろう」「他の子たちはあんなに楽しそうに学校に行っているのに」と悲しくなることはありませんか。

 そうやって、気持ちが沈むことがあったとしても、ずっと嘆いてばかりだと、子どもは「自分のせいで親が悲しんでいる」と思い、自分のことを責める気持ちを持つようになります。

 今は学校に行くことができなくても、いつまでも学校に行くことができないままだとは限りません。

 学校に行くことができないのだとしても、将来自立できなかったり、幸せになることができないわけではありません。

 不登校の子どもにとって、今は学校に行かないという選択が必要な時なのです。

 今がどのような状況であっても、未来は自分でつくることができます。

 周りと比べすぎず、今できることをやっていけば、きっと今の経験が役に立つ時が来るでしょう。

  

 何をすればいいのかわからない、わが子に対してどのように接したらいいかわからないという時は、ぜひカウンセラーに相談してみてください。

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