心理士のブログ

限界を認めよう

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もう限界、耐えられない!

こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。

人の気分には波のように浮き沈みがあります。

浮き沈みの差や長さも人それぞれです。

・凪の状態が長く大波の状態が短い人

・凪の状態が短く大波の状態が長い人

・凪の状態も大波の状態も同じ長さの人

凪、大波も、人それぞれ捉え方が違います。

不登校のお子さんを支えいている親御さんにとっての凪の状態は、お子さんにとっては大波かもしれません。

親御後さんがそれは大波だろうと思うことを、不登校のお子さんは小波と思っているかもしれません。

同じ出来事でもどうとらえるかは、一人一人の経験や耐える力(ストレス耐性)や観念(主観的価値観)で変わってくるのです。

不登校のお子さんを支えている親御さんの今の心理状態は、大波を越えて大荒れになっていませんか?

もしかしたら、大荒れも超えて放心状態になっていませんか?

愛する我が子のために支え続けているのに、苦しくて辛くてどうしようもないと感じていませんか?

・我が子がいる家に帰るのが怖い

・我が子を見るのが辛い

・我が子に会いたくない

・我が子から逃げたい

と、感じたことはありませんか?
感じている親御さん自身を、親なのになぜこんなことを考えるのと責めていませんか?

親御さんは確かにお子さんの親です。
ですが、1人の人でもあるのです。

愛する我が子のことだからこそ、自分自身のことではないからこそ、親御さんの思う通りにできなくて、辛くなります。

親御さん自身のことなら、自分が踏ん張ればいいのでなんとでもできるのに、と考えたこともありますよね。

不登校はお子さんの問題です。お子さん自身が行動していくしかないのです。
親御さんができることは、お子さんが行動できるように、勇気が出せるように、安心できるようにしていくことです。
実際に行動できないからこそ、自分自身のことよりも苦しいと感じてしまいますよね。

そして、もうダメ、無理、限界。と感じていませんか?

親御さんが限界と感じた時は、本当に限界なのです。
無理をして、親御さんが倒れてしまっては、不登校のお子さんを支えていくことができなくなります。

今、親御さんが倒れるようなことになれば、不登校のお子さんは、自分が学校に行っていないからだと、自分のことを責め続け、ますます学校が遠のいていきます。

万が一、親御さんが不登校のお子さんと関係なく、例えば食あたりで体調不良になったとしても、自分が学校に行かないからだと、とらえてしまう可能性が高いのです。

ですので、不登校のお子さんのためにも、もちろん親御さん自身のためにも、親御さんが倒れることはないようにしなければいけません。

そのためには、もう無理、ダメだ。限界!と思ったときには、親御さん自身をいたわっていくことが大切なのです。

もう無理

もうダメ

もう限界

と、思ってはいけないと思っていませんか?

思っていいのです。
それだけ親御さんは頑張ってきているとうことなのです。

まずは、もう限界であるということを認めてあげてください。

もう限界、とつぶやいてください。
そうだよね、限界だよね。よく頑張ってきたね。と親御さん自身に言ってください。

不登校のお子さんに、何度も言ってきた言葉を、親御さん自身にも言ってあげてください。

人は、認めてもらえるだけで張りつめていた気持ちを緩めることができます。

親御さんの張りつめている気持ちを緩めていきましょう。

もう限界、声に出して認めることができたことで、親御さん自身がそうか、自分は限界なのだと認識することができます。

もう限界と認識できれば、今のままではいけないぞ、じゃあどうしよう、と考えることができます。

じゃあどうしようというところで、一つ行って欲しいことがあります。

え、限界なのに何をするの?これ以上増えたら、もう本当に無理です。と思われましたか?

一つ行って欲しいことは、増やすのではなく減らすことです。

親御さんは、仕事も、家事も、子育ても、近所づきあい、友達付き合い、などなど、全てを完璧にしなければと思っていませんか?

完璧にしなければ、と思っているのであれば、完璧を手放していきましょう。

おかずは手作りでなくてはいけない、と思っているのであれば、お惣菜を買っていいんだよ。

毎日掃除機をかけなければ、と思ってえいるのであれば、毎日じゃなくてもいいよね。

というように、緩めていきましょう。

限界と感じたとき、親御さんはその気持ちを誰かに話をしていますか?

たわいもない話ならなんでもできる。
不登校のお子さんの話もできる。
いざ、親御さん自身の心の底の気持ちになると誰にも話せていない、ということはありませんか?

親御さんが不登校のお子さんのことを心の底から心配して助けたいと思いながら支えているように、親御さん自身のことを心配して、助けたいと思っている人が親御さんの周りにいます。

パートナー、友達、兄弟姉妹、同僚、上司、誰でもいいのです、心の内を話していきましょう。
心の内を外に出すことで、親御さんの気持ちが整理でき、心のゆとりができますよ。

もし、話す相手がいない。話てきたけどどうもスッキリしない。これ以上はどうしても無理、限界です。という状況であるのなら、専門家に相談してください。

いつもで、不登校カウンセリングセンターの心理士があなたに寄り添うということを覚えておいてくださいね。

窓を開けて、空を見上げて、思いっきり伸びをしてください。
思いっきり伸びをして、思いっきり脱力してください。
身体のこわばり、緩んでいますよね。

心の緊張も緩めていきましょうね。

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