
こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得です。
不登校のお子さんを持つ親御さんは、
「どうしたら学校へ行けるようになるのだろう」
と悩み、不安になることが多いと思います。
早く学校に行けるようになってほしいと願います。
そんな時、不登校が長引くかどうかは、子どもだけでなく、親の心の状態も大きく関係しています。
不登校が長引きやすい家庭では、親が一人で抱え込みすぎていることがあります。
「私が何とかしなければ」
「もっと頑張らなければ」
そんな思いで毎日を過ごしていると、知らず知らずのうちに不安や緊張が家庭の中に広がります。
子どもは親が思う以上に敏感です。
言葉にしなくても、表情や声のトーンから親の不安を感じ取ります。
その結果、子ども自身も安心できず、心を休めることが難しくなってしまうのです。
一方で、不登校が改善に向かいやすい家庭には共通点があります。
それは、親が自分自身を大切にしていることです。
誰かに悩みを相談する。
好きなことをする時間を持つ。
完璧な親を目指さない。
そんな小さな心の余裕が、家庭の雰囲気をやわらかくします。
例えば、
「なんで学校へ行けないの?」
ではなく、
「今日はどんな気持ち?」
と声をかけられるようになります。
すると子どもは、
「わかってもらえた」
と感じ、安心できるようになります。
安心できる環境は、子どもが元気を取り戻すための大切な土台です。
親が苦しくなってしまえば、子どもを支えることができないのです。
子どものためにも、まず親自身が心を休ませることが大切です。
温かいお茶を飲む。
好きな音楽を聴く。
誰かに話を聞いてもらう。
そんな小さな時間を作ってみてください。
親の笑顔が増えると、家庭の空気は変わります。
そして、その安心感は子どもにも伝わります。
不登校を解決しようと焦るよりも、まずは親が少し楽になること。
それが、子どもの回復への大切な第一歩になるのです。
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