
不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校っ子ママは不登校っ子が
無意識に求めているものは何か考えたことはありますか?
不登校っ子が無意識に求めているものは安心感です。
不登校っ子は学校に行けなくなった自分の自信がありません。
また「こんな自分ではいけない」「こんな自分では愛されない」と
無意識に感じています。
だからこそ、些細なことに反応した言動をしてしまいます。
なので、まずは、不登校っ子に安心感を持たせることが大切です。
不登校っ子の安心感を持たせることは、
不登校っ子の言いなりになったり、甘やかせることではありません。
ただ、不登校っ子に無条件の肯定的関心を示すことですね。
無条件の肯定的関心とは、心理学者カール・ロジャーズが提唱したもので、
相手を「良い・悪い」と言った先入観や価値判断で評価せず、
ありのままの存在として丸ごと受け入れる態度のことです。

つまり、不登校っ子に「〇〇をするからいい」と言うような条件をつけずに
子どもの存在そのものを尊重することですね。
「学校に行けなくても、あなたが大切だよ」
「一緒に考えよう」
「あなたがいてくれるから、お母さんは嬉しい」
「失敗しても、お母さんはここにいるよ」
など、不登校っ子に伝えていくことですね。
また、言葉だけではなく
ただ不登校っ子のそばにいる、
そっと肩をトントンとしたりするだけでも、
不登校っ子に安心感を与えることができます。
不登校っ子が安心感を持つと、
脳内では絆ホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌が促進されます。
このオキシトシンはストレスホルモンのコルチソールの働きを抑え、
理性を司る脳の前頭前野の働きを助けます。
つまり、不登校っ子のストレスを和らげ、
脳が理性的に考える力を持って乗り越えようと働いていきます。
なので、まずは不登校っ子の安心感を与えるように、
無条件の肯定的関心を示してくださいね。
不登校のことで、気になることがありましたら気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。
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