こんにちは、不登校カウンセリングセンターの神谷今日子です。
2学期が始まり、10日近く経とうとしていますが、お子さんはいかがお過ごしでしょうか?
夏休み・冬休みといった長期休みの後は、登校しぶりや不登校が起こりやすいと言われています。
もしかすると、
うちの子が、朝起きると、身体の不調を訴えるようになった…
うちの子が、学校に行くときにぐずる…
うちの子が、学校に行きたくないと言ってくる…
ということもあるかもしれませんね。
こんな時に、親であるあなたは、どうしていますか?
学校に行かないなんて、甘えだ!
と思って、無理矢理でも、学校に行かせる親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。
別に不登校になっているわけじゃないし…大丈夫だよね…?
と何もせず、見守る親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。
こんな時、心理カウンセラーがおすすめしたいのは、早めに適切な対応をすることです。
お子さんが登校しぶりをした時に、多くの親御さんは、無理矢理行かせるか、少し休めばまた行けるようになるよね…とそのままにしてしまいます。
そして、本格的に不登校になり、その時に初めて「どうしよう!?」となるのです。
登校しぶりに気付いた時に、早めに適切な対応することで、その後、不登校になることを防ぐこともできますし、不登校になっていたとしても、復学が早くなります。
では、適切な対応って何をすればいいの?と思うかもしれませんね。
これは、そのお子さんによって異なります。
なぜなら、不登校には段階があるからです。
登校を刺激することで、登校しぶりや不登校が悪化してしまう段階の子もいるし、
逆に、見守ることで、悪化してしまう段階の子もいます。
また、そのお子さんが、小学生か?中学生か?高校生か?よっても、登校しぶりや不登校の原因というのは、変わってきます。
そういった段階や原因を把握して、それに合った対応を早めにすることが大切なのです。
不登校カウンセリングセンターのホームページでは、不登校の段階や原因について、解説しています。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
では、今日は心理カウンセラーの神谷今日子がお送りしました。