
不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
わが子が不登校になった時、
病院やスクールカウンセラーに相談したら、
しばらく様子をみまようと言われることがあります。
これは、病院の先生やスクールカウンセラーの目的の違いからくるものです。
病院の先生もスクールカウンセラーの目的は
子どもの心と体を健やかにすることです。
だから、子どもが不登校になった時に、
子どものこ心と体を守るために様子を見てみましょうとアドバイスをするのですね。
ただ、子どもが不登校になった時に様子を見ているだけで
不登校が解決することはほぼありません。
なんらかのアクションも必要だからですね。

子どもが不登校になった理由や思考癖、劣等感、自己肯定感、心や身体の状態
ストレスやストレス耐性などを考慮して
身体や心を休めてエネルギーを補充しながら、
アクションもしていくことが必要になります。
子どもが不登校になった時は、時間が経てば立つほど不登校解決に時間もかかります。
なので、不登校解決の早道は子どもが不登校になったら、
様子を見ることも必要ですが、早めの対処も必要なのです。
意識してくださいね。
不登校のことで気になることがありましたら、気軽に相談してくださいね。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。