心理士のブログ

原因となっていることにアプローチする

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こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。


一昨日の夜から昨日の朝まで、

私の住んでいるところでは積雪が予報されていましたが、ほとんど積雪することはなく、雨降りになりました。

昨日昼間は少し風が吹いていましたが、久しぶりに日差しの暖かさを感じました。

暖かさがとてもありがたかったのです。

今、暦では春になっていて、

乾燥していた時期から、段々と湿度も高くなっていきます。

それに伴い、

インフルエンザや新型コロナウイルスに感染するリスクが減っていきます。

最近、

私の知人2人が、新型コロナウイルスに感染しました。

病院に行って分かったのです。

久しぶりに会って話をしたら、まだ味覚が戻っていない、熱が下がったけれど体のだるさが残っている、など、治るのには時間が掛かりそうでした。

例えば、

風邪をひくと、

熱だったり、咳、鼻水、のどの痛みなど、色々な症状が出ます。

病院に行って診てもらって薬が処方されます。

薬には、

解熱剤であれば熱を下げる、咳止めであれば、咳を止める。

その症状にアプローチします。

でも、

風邪の原因にはアプローチをしないので、

別に風邪の原因にアプローチをさせる抗生物質などが処方されることがあります。

風邪を治すには、

風邪の原因を治さないと治らない訳ですよね。

あなたのお子さんが、

もし学校に行きたくないと言った場合や不登校の状態であれば、

状況や状態により一概に言えませんが、学校を休ませることは一時的なアプローチである場合もあります。

もし学校に行きたくないと言っているのであれば、原因となっていることにアプローチをしないと、不登校が悪化することになる可能性があります。

対症だけでは時間が掛かったり、解決を遅らせることもあるからです。

あなたのお子さんが、不登校や不登校かもしれない状態であれば、まだ専門機関に行っていないのであれば、早めに相談をしてみてください。


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