不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
わが子が不登校になった時、
親のあなたはどうしていいのか戸惑っていませんか?
「学校に行きたくない」と言うわが子に対して、
親のあなたはどうしたらいいのだろう、
どういう対応をしたらいいのだろうと思っていませんか?
わが子の不登校を解決するために、誰に相談したらいいの?
と親のあなたは思っていませんか?
不登校を解決するのあたっては相談の順番があります。
わが子の不登校を解決する為の相談する順番は
1、夫婦
2、担任の先生
3、スクールカウンセラー
4、病院
5、不登校、発達障害専門のカウンセラーの順です。
1番目は夫婦間での情報の共有が大切です。
不登校になったわが子の対応を
今後どのようにしていくのかを夫婦間で話し合うことですね。
夫婦間で不登校のわが子の共通認識をすることで
わが子に対しての接し方も変わってきます。
夫婦間での役割分担をしながら、不登校のわが子に接していくことで
不登校の解決がスムーズにできます。
2番目に担任の先生に今までの学校でのわが子の状況を確認し、
今後の学校の対応などを話し合うことが必要です。
わが子の学校生活はどのようにしていたのか、授業態度はどうだったのか
友達関係はどうだったのか・・・など
学校でのわが子の状況を担任の先生に聞いて
今後の対応をどのようにしていくかも相談することですね。
3番目はスクールカウンセラーに相談です。
わが子が学校に行けなくても
親のあなたがスクールカウンセラーに相談することもできるし、
場合によっては自宅訪問もできます。
スクールカウンセラーに相談して、
担任の先生とも連携してわが子の学校の状況を把握し
今後の対応を相談することですね。
4番目が病院の先生に相談することです。
不登校になったわが子は体の不調を訴えることが多いです。
その体の不調は、身体からの不調なのか、心からの不調なのか、
病気の有無を確認することが大切です。
単純に身体の不調が原因であれば、
その体の不調を取り除いて不登校が改善するかを見ていけばいいし
心の不調が原因であれば、その対応をする必要があります。
なので、病院受診して体の不調の原因を確認することが大切です。
5番目が不登校、発達障害専門のカウンセラーに相談です。
不登校のわが子の中には、発達障害があり、
そのことに気がつかないでいることも少なくはありません。
その場合は不登校だけではなく、
発達障害も視野に入れたカウンセリングが必要になってきます。
なので、不登校や発達障害を専門にしているカウンセラーに相談することが大切です。
参考にして下さいね。