不登校っ子ママは不登校っ子の言いなりになっていませんか？

不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。

不登校っ子ママは不登校っ子の言いなりになっていませんか？

不登校っ子を案ずるあまりに、
不登校っ子が自分の部屋に引きこもって、昼夜逆転生活していても
ゲームやYouTube三昧していても、そのままにしていませんか？

不登校っ子に何を言っても、スルーされてしまい、
どうしていいのか戸惑うあまりに、不登校っ子の思うようにさせていませんか？

不登校っ子が親の言うことを聞かないのは、
自分で自分の感情コントロールができない事と
どこかで親の愛情を試している所があるからです。

不登校っ子は親の愛情を知りたい、感じたいと思っていても、
どうすればいいのかわからず、自分でも嫌な態度をしては、
自己嫌悪に陥っている事も少なくはありません。

そして、不登校っ子は親のあなたの対応を見ていて、
自分としっかりと向き合っていない、自分のことをわかってもらえないと
誤解をしていることもあります。

私たち親は、不登校っ子のことを思ってはいるのですが、
世間体や親のあなたの価値観から不登校っ子を見ているので、
本当の意味での不登校っ子の思いに気づかないことがあります。

なので、不登校っ子ママが世間体や自分の価値観から不登校っ子を見るのではなく、
不登校っ子がどう感じているのか、どう思っているのかを知ることが大切です。

部屋に引きこもっている不登校っ子なら、部屋から出すために、
食事を部屋には持っていかずに、食卓に来るようにする

不登校っ子の状態に合わせて、スマホやパソコンテレビなどを通じて
共通の話題から不登校っ子に話をさせる

そして不登校っ子が何をどう感じ、どう思っているのかを聞き出すことですね。

この時に大切なことは、
不登校っ子の話を途中で遮ったり親の気持ちやアドバイスなどを言わずに、
ひたすら、不登校っ子にの話を聞くことですね。

そのためには、相槌やオウム返しをしながら聞くことです。

不登校っ子の話を聞くことで
親のあなたが自分のことに真摯に向き合ってくれている、
自分のことをわかろうとしてくれていると感じてきます。

そうすると、不登校っ子の抱えている学校に対しての不安や恐怖などがわかり
不登校解決の近道になってきます。

試してくださいね。

不登校のことで気になることがありましたら、
私たちカウンセラーに気軽の相談してください。

大切なことは一人で抱え込まないことです。