子どもの気持ちを安定させたいけど、自分の気持ちも安定させたいって思いますよね。
こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。
不登校の持つお親御さん、今の気持ちはどんな状態ですか?
落ち込んでいますか?
平常でいられていますか?
元気でいますか?
お子さんが不登校の時は、 親御さんが平常でいようと思っても、お子さんに引っ張られてしまいますよね。
感情の振り幅は狭い方がいいと思っていても、感情の波は起きますよね。
・落ち込んではいけない
・自分がしっかりしていなくちゃ
と思いますよね。
人はずっと気張っていることはできません。どこかで息抜きは必要です。
気張ったままだと、どこかで親御さんの気持ちが潰れてしまいます。
不登校のお子さんは、親御さんを頼りにしています。
不登校のお子さんは、親御さんはずっと元気でいるものだと思っています。
親御さんの気持ちが出来るだけ凪でいられるようにしていきましょう。
そのためにはどうしたらいいのか。
それは、今の自分の気持ち、感情を客観的に見つめることです。
・今日はなんか落ち込んでいるな
・今日はイライラしているな
・今日は不安定だな
今日は・・・という、気持ちを、親御さんご自身で認めましょう。確認しましょう。
親御さん自身が嫌だな、 こんな精神状態じゃいけないなと思う状態の時でも、今日はこういう状態なんだなとまずは認めてあげてください。受け入れください。
認めてから、
・じゃあ今日はどういうふうに過ごそうかな
・今の自分にどういう対応しようかな
・ 今の自分にどんなご褒美をあげようかな
と考えてくださいね。
気持ちが癒されて、落ち着いてきたら
よし、落ち着いた。元気になった。頑張ろう。と 気持ちを切り替えていきましょう。
不安定な状態をそのまま抑えつける感じで
自分は元気。
自分は大丈夫。
ということを続けるのは、どこかで張りつめていたものが切れてしまいます。
ゴムを思い出してください。
ゴムを最大限の伸ばしたままにしていたらどうなるでしょう。
プチンと切れてしまいます。
切れなくても、ゴムは伸びきってしまうでしょう。
ゴムは、伸び縮みするからゴムなのです。
ゴムの良さがなくなってしまいます。ゴムとして使えなくなってしまいます。
ですので、無理をしすぎたゴムのようにならないように していきましょう。
親御さん自身が潰れてしまっては、不登校のお子さんは自分のせいだと自分のことを責めていきます。
親御さん自身がほっとできる時間を、 リラックスする時間を取って、親御さん自身が自分のことを見つめて大切にする時間を毎日 とってくださいね。
多忙なのはわかります。そんな時間取れないと思うかもしれませんが、5分でいいのです。
5分もかもしれませんが、取ってください。
長い目で見ると、 この5分がとても大切になっていきます。
人生まだまだ長い。
長い人生の中で、お子さんが不登校である時間は、お子さんにとっても、親御さんにとっても辛い時ですよね。
長い人生を考えれば、ほんの一部になるように、この辛い時期を長引かせないようにするためにも、ほっとできる時間を取ってくださいね。
そして、不登校のことをもっと知りたい。
どのように対応したらいいのか知りたいと思っている親御さんは、
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いつでも不登校カウンセリングセンターの心理カウンセラは、あなたに寄り添うということも覚えておいてくださいね。
あなたは1人ではありません。
さあ、今日のリラックスタイムどんなことをしますか?
リラックスタイムを楽しみにしながら、 今日も1日お過ごしください。