心理カウンセラーのブログ

新学年に向けての準備

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こんにちは、不登校カウンセリングセンターの水野幸子です。

不登校のお子さんを見ていて、親御さんはどんな気持ちでいますか?

・3学期はもう行けないかも
・この学年でどうしても学校にいけるようになってほしい
・新学期からは学校に行ってほしい

不登校のお子さんに学校に行って欲しいと言う気持ちが大きくなっていませんか。

残念ですが、願っている思いだけでは、不登校のお子さんは学校に行くことはありません。

行動することも大切です。

新学期に向けて行動することで大切なことは、学校の先生としっかり話をすることです。
特に来年度からのクラスメートについてお願いをしておきましょう。

・一緒のクラスにならないようにお願いする
・一緒のクラスにしてほしいとお願いする

不登校のお子さんが学校に行くとことは、とってもとってもとっても勇気がいることなのです。

そのクラスに、苦手な友達がいれば、不登校のお子さんは更に勇気が必要になります。

そのクラスに、仲良しの友達がいれば、友達と遊びたい、会いたい、という気持ちから学校に行こうと思えます。勇気はいりますが、友達がいるという安心感があれば、頑張って行こうと思えます。

先生にお願いをするときは、サポートをしてもらっていることへの感謝の気持ちもしっかり伝えましょう。

先生の転勤や新学期からの担任が誰になるかは前もってわかりませんよね。

ですので、引継ぎをしっかりしてもらうようにお願いしましょう。
新学期になり担任が分かったら、引継ぎを受けていると思いますがと、親御さんから更にお子さんの様子を話しましょう。

なぜなら、春休みの間の様子は引継ぎの中に入っていないからです。
今のお子さんの様子もしっかり伝えましょう。

新学期に学校に行けるようになったとき、お子さんが学校に耐える力を養っておくことも大切です。

学校に耐えるとは、今まで不登校で家で好きなように過ごしていたのとは違うということなのです。

学校は嫌いな科目、授業の内容がまったく分からない状況でも、友達と同じようにその授業をうけることになります。

40~60分間、ずっと座っていることができるのか。
分からない授業を聞いていることができるのか。
まったく分からないどうしよう。僕(私)はダメだ、と自己否定をすることも考えられます。

家で好きなように過ごしているのなら、それは改めていく必要があります。

不登校のお子さんの状態でも、家で行うことは変わってきます。

生活リズムを整えることからまずは始めましょう。

生活リズムが整ているのなら、学校と同じ時間割で生活できるようにしていきましょう。

学校に行っているだけで、ストレス耐性は上がっていきます。
不登校のお子さんにはストレス耐性を上げる方法がありません。

ですので、お子さんがちょっとだけ難しいと感じる方法で、できるという体験をして欲しいのです。

できる!という達成体験は不登校のお子さんにとってもとても大切なのです。

新学期に向けて、できる!という達成感を出来るだけだくさん体験していきましょう。

不登校のお子さんの心が一番落ち着く方法は、親御さんが幸せでいることです。
親御さんからの幸せのエネルギーは不登校のお子さんに伝わります。

不登校のお子さんの支援をしているときは、お子さんの機嫌の良し悪しで、親御さんの気持ちが浮き沈みしていますよね。

その気持ちの連鎖を、お子さん発信ではなく、親御さん発信に替えましょう。
親御さんが幸せでいれば、お子さんも幸せで安心できます。
安心できれば、学校に行こうという気持ちになりますよ。

親御さん自身はご自分だけの時間を取っていますか。
5分でもいいので、ご自分の時間をしっかり取ってくつろいでくださいね。

いつでも、不登校カウンセリングセンターの心理カウンセラーが寄り添うことも、覚えておいてくださいね。

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