こんにちは。不登校カウンセリングセンターの渡辺貴史です。
早いものですね。
今年も残り2週間ほどになりました。
私は何時もこの時期になると、今年もあっという間だったなぁと思います。また来年もこの時期になると、あっという間だったなぁと言っていると思います。
あっという間の中には色々な出来事がありましたが、大晦日を迎えた日には、今年一年はとても良かったと思いたいです。
"一年の計は元旦にあり"と言うことわざがあるように、目標を掲げたものが達成出来たのか、出来なかったのかは、先ず行動しないと叶うこと(結果)ありませんよね。
これは誰もが考えてもそうです。
では、
行動するには行動する前に言葉だったり、思考、感情、観念(主観的な物ごとの捉え方・価値観)があるのです。
例えば、
あなたのお子さんが学校に行きたくないと言った場合、
あなたは、子どもは学校に行かないといけないという観念(主観的な物ごとの捉え方・価値観)があれば、子どもが学校に行きたくないと言うと悲しくなったり怒ったりと感情が湧き、子どもを学校に行かせなければと思考になって、子どもに一緒に行こうと言葉になり、一緒に行く行動をして、学校に行けるようになったと結果になった訳です。
また、
例えば、
もしあなたのお子さんが不登校かもしれないと思えば、
あなたは、子どもは学校に行かせなければならないという観念(主観的な物ごとの捉え方・価値観)があれば、
子どもが不登校かもしれないので学校を休まないでほしいと感情が湧き、子どもが学校で何かあったのかもしれないと思考になり、先ず学校に相談しようと言葉になり、学校に相談しに行動をした結果、学校に行けるようになった。
となるのです。
なので、
観念があるから感情が湧き、思考になって言葉が行動(言動)になって、結果になると言うことです。
これは、
観念の法則
と、言うものです。
もう一つ、
もし、
あなたに、
身体は健康で無ければならないという観念(主観的な物ごとの捉え方・価値観)があれば、
健康診断を受けたが再検査で医師からすぐにでも食生活を変えないと入院と言われ、やせるように指導を受け、不安になって悲しくなり、大きな病気かもしれないと思い、バランスの良い食生活とダイエットを始めようと言葉、行動(言動)になり、やせることが出来て身体が健康になった。
と、言うことです。
なので、
"観念の法則"
で、生きている訳なのですね。
中々難しいところがあるかもしれませんが、あなたに当てはめてみると段々と理解出来てくると思います。
もし、あなたのお子さんが不登校であったり、不登校かもしれないのであれば、あなたがお子さんを早く不登校を解決させたいのであれば、早めに学校や病院、クリニック、支援施設に相談してみてください。
ただ待っているだけだったり、考えてはいるけど何も行動をしなければ、何も行動しない結果になるのです。
あなたは、何も行動しない結果を得ることを望みますか?
それとも、
あなたは、何か行動して、行動しながらでも良い結果を得たいと思いますか?
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