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不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
夏休みに入りましたね。
不登校のわが子や親のあなたは
夏休みに入り、少しホッとしているのではないでしょうか?
夏休みだから、学校に行かなくてもいい
学校に行けないわが子に引け目を感じなくてもいい
学校がある時ほど周りに気を使わなくていい・・・など
不登校のわが子を持つ親のあなたは感じいるかもしれませんね。
不登校のわが子の夏休みの生活で留意することは
学校の時と同様の生活リズムにすることです。
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不登校のわが子は、様々な要因で生活リズムが不規則になりやすいです。
私たちは、いいも悪いも生活リズムに影響されています。
規則正しい生活と不規則な生活では、
規則正しい生活の方が体調不良にはなりにくいです。
昼夜逆転の生活や1日中ゲーム三昧の生活は、
不登校のわが子にとっては良くありません。
いざ学校が始まって、学校に行こうと思っても、
朝起きれない、ぼーっとする、体がだるいなど
体や心の不調で学校に行けなくなるからですね。
なので、夏休みの内に生活リズムを
規則正しい朝方生活に切り替えるようにする事が大切です。
朝起きて、日光の光を浴びる、
ただそれだけでも、体内時計が整ってきて質の良い睡眠を得る事ができます。
また、日光浴をすることで幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されます。
なので、まずは朝方に切り替えるように生活リズムを意識する事が大切です。
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そのためには、24時間の時間割を不登校のわが子と立てる事です。
何時に起きて何時に寝る。
食事時間を寝る3時間前には終わらせるようにするなど
時間割を決めてそれを実行する事ですね。
不登校のわが子の状態によっては
夏休みにラジオ体操の参加を促してみてはどうでしょう?
もちろん、不登校のわが子がラジオ体操に参加しやすいように
根回しは必要になります。
夏休みの早朝にラジオ体操をしているところは多いのではないでしょうか?
私の住んでいる地域は夏休みの最初と最後の週にラジオ体操がありました。
ラジオ体操の時にはその地域の人も気軽に参加していたので
子ども達だけでなく親や散歩に来てい小さい子どもの親子連れなど
一緒にラジオ体操をした記憶があります。
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不登校のわが子が夏休みのラジオ体操で
他の子どもたちと一緒にラジオ体操をすることで
他の子供達との交流のきっかけを作る事ができます。
そうすると不登校のわが子が抱いている
友達と接する事ができるのだろうかという不安の軽減にもつながります。
ラジオ体操参加の時は、いきなりハードルを上げるのではなく、
後ろの方や目立たないところでの参加から始めていくことが大切です。
また、起立性調節障害のあるわが子が、ラジオ体操に参加する時には
他の子どもや保護者に、起立性調節障害のことについて話をすると
起立性調節障害への理解にもつながります。
起立性調節障害があるから、
午前中起きれなかつたり、眩暈がしたりすること
その改善のために散歩やウォーキングをしていることなどを伝えることですね。
同じ子どもを持つ親として、
不登校や起立性調節障害は人ごとではないです。
知らないからこそ、誤解を招いてしまう事があります。
なので、誤解をされないようにできることをしていくことですね。
不登校解決のためにも、夏休みの生活を整えてくださいね。