不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校の子どもを持つ親のあなたは
不登校のわが子との距離感の悩んでいませんか?
不登校のわが子に構っていいのか、
構いすぎない方がいいのか戸惑ってしまいますよね。
不登校のわが子との距離感は、
不登校の時期やわが子の年齢・状態で違ってきますが、
つかず離れずの距離感がいいです。
不登校のわが子に構い過ぎず、構わな過ぎずの距離感ですね。
不登校のわが子が学校に行かない間、
親のあなたが不登校のわが子にずっと付き添っていても、
不登校のわが子は監視されているや
学校に行けない自分がダメだから親のあなたが家にいるんだ・・・など
思う時があります。
また、不登校のわが子がいつかは学校に行くからそっとしておこうとの思いで
親のあなたが、不登校のわが子に構わないでいると、
不登校のわが子は親のあなたから見放されていると思う時があります。
なので、不登校のわが子と親のあなたの距離感は
構い過ぎず、構わな過ぎずの距離感でいることですね。
不登校のわが子をそのまま様子を見ていても、
たいていの場合は不登校の解決にはなりません。
不登校のわが子に「毎日学校に行こう、お母さんが一緒に行くから」と
構い過ぎても、
不登校のわが子がその時期(登校刺激時期)でなければ
不登校は解決しません。
不登校のわが子が苦しんでいるから
不登校のわが子に寄り添ってあげないといけないとの思いから
親のあなたが不登校のわが子の言いなりになっていても不登校は解決しません。
不登校になる何らかしらの原因がわが子にあるからですね。
不登校の子どもを持つ親のあなたと
不登校のわが子の距離感を意識することが大切です。
不登校のわが子が起立性調節障害がある場合は散歩が有効です。
その散歩を親のあなたと一緒にすることは不登校解決の1歩となります。
また、不登校のわが子の日常生活リズムの現状を把握して、
昼夜逆転傾向にある場合は、
不登校のわが子の生活リズムを整えることが大切になります。
このような時には、不登校のわが子に積極的に関わって、
生活リズムを整えることが必要になります。
不登校のわが子が登校刺激時期で
最初の登校の時には、わが子の状態によりますが親のあなたと一緒の登校など
親のあなたの関わり合いが必要になってきます。
ただ、ある程度不登校のわが子が登校に慣れてきた時には
親のあなたは見守りになります。
このように、不登校のわが子と親のあなたとの距離感は
不登校の時期やわが子の状態によって変わってきます。
不登校のわが子と親のあなたとの距離感は
つかず、離れずで、構い過ぎず、構わな過ぎずを意識してくださいね。