心理カウンセラーのブログ

過干渉の子育てはどうして良くないのか?

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こんにちは!
不登校カウンセリングセンターの黒瀧素子(くろたきもとこ)です。

子育て中のあなたは、
不登校もしくは学校に行きしぶっているわが子のこんな様子が気になっていませんか?


・物事を決められない
・自分にはできないとすぐにあきらめてしまいやすい
・自分の意見を言わずに人に意見を求めやすい
・自分で決めないで周囲の人に決断をゆだねている
・自分で考えられない
・大変なことはすぐに投げ出してしまう

子どもがそのような状態になっているのは、過干渉な親に育てられたことが一つの要因になっているかもしれません。

子育てにおいて、干渉することは大切なことがあります。
たとえば、昼夜逆転してしまうほどゲームをしているのを放っておくのはよくありませんね。

でも、親が子どもに干渉しすぎてしまう=過干渉はよくありません。

過干渉の親は子どものやることに手出し口出ししすぎるので、子どもが自分で考えて解決する力が育ちません。

過干渉な親は子どもが自分で決める機会を奪ってしまうのです。


・「○○ちゃんはピンク色が似合うから、この服にしようね」と親の好みで決めてしまう
・「勉強しなさい」と1日に何度も言う
・友人関係に口を出す
・親の価値観を押しつける

このような過干渉の子育てにならないために必要なことは、子どもを一人の人間として対等に扱うことです。子どもは親と同じ一人の人間です。子どもなので、親から見ると未熟だと感じることもあるかもしれませんが、人格がありますし、自分の意思を持っています。

子どもが自分の気持ちや意見を言ってきたときに、心の中でちょっとあれ?と思ったり私の考えとちがうなと思っても、いったんは受け止めることが大切です。

自分の気持ちを受け入れてもらえた経験をたくさんしてきた子どもは、自分に自信を持つことができるでしょう。

親に干渉されすぎて育った子どもは、結局は親が決めてしまうんだと思うようになると、自分に自信が持てなくなったり、無気力になって、人生に希望が持てなくなってしまう可能性があります。

自分が親として過干渉になってしまっているな、と気づいたら、やめるようにしていきましょう。

子どもの気持ちや考えを尊重するようにして、子どもに決めさせることをしていけば、その子どもが選んだことによって起こったことは、子どもが責任をとることになります。

自分で決めて自分で責任をとる経験を積んでいくことで、子どもは成長していきます。そして、子どもは自分に自信を持てるようになっていきますよ。

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