こんにちは、
不登校カウンセリングセンターの真鍋良得(まなべりょうえ)です。
親が楽しんでいれば、子どもも楽しむようになります。
親が悩んでいれば、子どもも悩むようになります。
親が、毎日仕事から帰ってきて、その日職場であったイヤなできごとをあーだこーだと言いながら嘆いていたら、子どもは、社会に出るって大変なんだ、働くってつらいことなんだと思うようになります。
親が自分のやりたいことをやって、多少イヤなことがあっても笑い飛ばして楽しそうにしていれば、子どもは、生きることの喜びを感じられるようになります。
親が子どもの不登校を解決しようとするとき、今の状況を良くない事だと考えて、嘆いたり心配したりしながらなんとかしようと頑張ってもなかなか状況は変わりません。
親が自分の人生を楽しみながら、学校に行かない子どものことを心配するのではなく、今はこんな時なのだと受け入れて、不登校を解決する過程を子どもと一緒に楽しむくらいの気持ちでいれば、親も子もしあわせになれます。
今がどんな状況であっても、あなたがどんな気持ちで日々を過ごすのか、どんな目標を持ってどんな選択をするのか次第で、望む未来を手に入れことができます。