心理カウンセラーのブログ

不登校を悪化させる間違った褒め方とは?

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こんにちは、心理カウンセラーの神谷今日子です。

子どもを褒めた方がいいということは、よく耳にしますよね。
私たち大人も、褒められた方がやる気が出るということもあると思います。

不登校の子どもにとってもそれは同じで、褒めることは、良い心の栄養になります。


ただ、子どもが不登校だとなかなか褒めることができない…ということで悩む親御さんもいらっしゃいます。

学校に行ったら褒められるけど、行ってないから…

家に居てばかりだし、褒められるところなんてない…


このような考えに陥っている親御さんの場合、実は、間違えた褒め方をしていることが多いのです。


今日は、ここについて解説していきます。


大事なのは「結果だけでなく、過程を褒める」


私たちは、目に見える結果がわかると嬉しくて、そこを褒めたくなりますよね。

「テスト100点!すごいー!」
「お手伝いできて偉いね✨」

私たち大人も、このように結果を褒められて嬉しいこともありますし、喜ぶ子どもも多くいます。


ただ、結果だけを褒められ続けていると、

100点はすごいということは、100点でなかったらすごくないのか…

お手伝いできて偉いということは、できないと悪い子なのか…

といったように、そうでない自分はダメなんだ…というメッセージを受け取りやすくなります。

褒められることで、プレッシャーになるのですね。経験がある方もいらっしゃると思います。

すると、もし、できないことがあった時に、自分はダメだ…と自分を責めやすくなり、失敗が怖くなり、最終的には、無気力になって何もできなくなる。という状態にまで追い込まれます。



ですから、過程を褒めることも大切なのです。

テスト100点だったんだね!いっぱい勉強頑張ってたもんね~。

手伝おうとしてくれたのがお母さん嬉しいよ~。ありがとね~。

このような褒め方をされた場合、努力したことや、やろうとしたことが素晴らしかったというメッセージを受け取りやすくなります。

すると、もし失敗することがあっても、心が折れずに、努力できるようになっていきます。


あなたは、どうでしょうか?
できて当たり前ということで、お子さんを褒められない自分がいませんか?

不登校のお子さんはどんな様子ですか?

例え、結果が思っていたものとは違った形であっても、そこまでやってきたこと・今取り組んでいることについて、褒めることはできるのではないでしょうか?


私は、スケジュール管理に失敗することがあるのですが、スケジュール通りにいかないことがダメではないですし、またスケジュールを立て直してやろうとしている・目的を達成しようとしているその意欲をまず褒めています。


ということで、今日は、不登校の子どもの間違った褒め方と良い褒め方についてお伝えしました。


結果だけを褒めるのではなく、過程も褒める。
大切にしていってみてください。


では、今日は、心理カウンセラーの神谷今日子がお送りしました。

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