不登校カウンセリングセンター
真鍋良得です。
27年前の今日、1995年1月17日に阪神淡路大震災が起きました。
多くの犠牲者を出し、大勢の人が住む家を失いました。
その後も日本で世界各地で大規模災害が起きています。
自然の猛威の前に人間は無力です。
普段は生きていることが当たり前のように感じているけれど、実は生きているだけで奇跡なのかもしれません。
生きていることに感謝し、かけがえのない人生を大いに楽しむため、親は親の望む幸せをつかみ、子には子の望む幸せをつかめるよう暖かく見守りながらサポートしてあげましょう。
子どもが学校に行きたくない時には、「学校に行きたくない」子どもの気持ちを全力で応援してあげましょう。
子どもが学校に行きたい時には、「学校に行きたい」子どもの気持ちを全力で応援してあげましょう。
「この子は学校に行けるのにわざと行ってないんだから行けるように頑張らせてあげよう」「この子は学校に行けない子なんだからほっといてあげよう」どちらも子どものためを思っているのですが、子どもの気持ちではなく親の気持ちで考えています。
子どもが「今」どんな気持ちなのか「今」どんな状態なのかということを考えながら子どもが幸せになれるサポートをしていくことが大切です。
生きているだけで素晴らしい。
生きていることに感謝しましょう。