心理カウンセラーのブログ

不登校 本人の意思を尊重する

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不登校カウンセリングセンターの青芝夏樹です。

あなたは、本人の意思を尊重していますか?


不登校になると、親は理想の子供を想定して「こうなってくれたらいいのに」と考えてしまい、「こうした方がいいんじゃない」「こうしなさい」と自分の考えを押し付けてしまいがちです。

あなたは、他人から「こうした方がいいんじゃない」「こうしなさい」と言われたらどういう気分になりますか?


そうしようと思いますか?


自我がある子供は、「うざい」と思うでしょう。

自分の考えを押し付けるのではなく、選択肢を示してあげて自分で決めさせましょう。

オープンクエッションではなく、クローズドクエッションで。

クローズドクエスチョンとは、「はい」「いいえ」など回答が限定されている質問のことです。「今朝は車で送って行こうか?」「今朝は車で送って行こうか?それとも歩いていく?」といったものが該当します。

対して、オープンクエッションは、「今朝はどうやっていく?」など選択肢がなく、回答者が自由に考えて答える質問です。

「今朝は車で送っていくから乗りなさい」とは言ってはダメです。本人が望んでいないのにするべきではないのです。自分で考える力がなくなっていき、行動しなくなっていきます。


選択肢を与えて自分で決めさせていると、自分で考えて行動する力が徐々についてきます。

ある不登校の子供が引きこもり状態になっていました。親としたら、「このまま引きこもりになるのではないか?」と心配になってきます。

その親御さんに、選択肢を与える質問をいつもしてもらうようにしました。半年たったある日、「コミュニケーションを取る練習をしたい」と子供が言い出し、自ら考えて行動する力がついてきたのです。

まとめ

指示するのではなく、自分で決めさせる。そうすると、自分で考えて行動する力がついてくる。

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