心理カウンセラーのブログ

良い・悪いのジャッジが不登校の子どもを苦しめる!?

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こんにちは、心理カウンセラーの神谷今日子です。


私の住んでいる千葉県は、今日は、外にもくもくとした厚い雲がかかっていて、曇りのお天気です。

お日様は差し込まず、洗濯物も乾きにくい天気です。


一般的には、「悪い天気」と言われるお天気ですね。「良い天気」ではなく。

私たちは、晴れている日のことを良い天気、曇りや雨の日のことを悪い天気と言いますよね。


今日は、この良い・悪いというジャッジについてのお話をさせていただきます。

お天気の例でもそうであるように、私たちは、生きている中で、あらゆるものを良い・悪いといったジャッジをしています

これは良い!
これは悪い!

これをするのは良いことだ!
これをするのは悪いことだ!

……


生きていく中で、ある程度、こういった良い・悪いというジャッジは必要ですよね。


特に子どもは、危ないことをする時があるので、そういった時はしっかりと注意していくことも必要です。
(例:車が走っている道路に飛び出すのは良くない、等)


ただ、そのジャッジが、不登校の子どもを苦しめてしまうこともあるのです。



小さい頃の私たちは、良い・悪いといったジャッジをそんなに多くは持っていないのです。


しかし、大人から、

これは良い!
これは悪い!

これをすると良い子!
これをすると悪い子!

といったことを言われている内に、そういったジャッジを覚えていきます。


このジャッジが多くなり、極端になればなるほど、不登校の子どもは苦しくなっていきます

自己肯定感が下がったり、他者に批判的になったりするのです。



例えば、「人から嫌われるのは悪いことだ!人から嫌われてはいけない!」というジャッジをしている子どもは、学校で誰かから嫌われたら、辛い思いをしますよね。

全ての人から好かれることはないので、人から嫌われる経験は誰にでもあるものですが、嫌われるのは悪いこと!というジャッジをしていたら、人から嫌われる経験をした時に、自己肯定感が下がってしまいますね。


「誰かを嫌うのは悪いことだ!すべての人を好きでいなくてはいけない!」というジャッジをしている子どもは、誰かを嫌っている人がいた時に、嫌な気持ちになりますよね。

人間ですから、好き・嫌いはあるものですが、誰かを嫌うのは悪いこと!というジャッジをしていたら、 誰かを嫌っている人がいた時に、 その人に批判的な気持ちが湧きますよね。


また、学校は楽しいところ・学校は辛いところというのもジャッジですね。

学校は楽しいところと思っていたら、そこまで苦しくはなりませんが、
不登校の子どもの場合、学校は辛いところと思っている子が多いですよね。

そしたら、学校に行くのは苦痛になりますよね。


こんな風に、極端なジャッジが積み重なれば積み重なるほど、自分や他人を肯定できなくなり、世の中が辛いものに見えてきます。

生きていることが苦痛になってしまう子どももいますね。



カウンセリングでは、こういったところを見つめていき、よりフラットな考えができるように子どもや親御さんにアドバイスしていきます。


あなたは、不登校のお子さんに、たくさんのジャッジをしていませんか?

あなたは、自分をたくさんのジャッジで苦しめてはいませんか?



よろしければ、今日は、ここを見つめてみてください。

少しずつ、世の中の見え方が変わっていきますよ。


では、今回のブログは心理カウンセラーの神谷今日子がお送りしました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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