
不登校カウンセリングセンターの西浦まゆみです。
不登校には定型不登校、非定型不登校、身体症状型不登校、発達障害型不登校の
4つの種類があります。
今日は誤った対応をしやすい非定型不登校の話をしますね。
非定型不登校は、はっきりとした原因が見当たらずに、
本人もどうして学校に行けないのかがわからない不登校のタイプです。
従来の定型不登校では、原因がはっきりしていることに対して、
この非定型不登校は、はっきりとした原因がなく、子ども本人もわからないので、
ママが誤った対応をしがちです。
非定型不登校の子どもにしがちな誤った対応は
原因を追求する言葉かけとストレスを回避させることです。
物事には何事も原因と結果があると私たち大人は考えがちです。
そのために、不登校も原因があるという先入観があるため
「なんで学校に行けないの?」
「何か学校で嫌なことがあったの?」など
原因を追求する声掛けをしてしまいます。
ただ、不登校っ子ママが原因を追求する声掛けをしても
不登校っ子は答えようがありません。
なぜなら、自分でも原因らしきものがはっきりとしないからです。
だから、原因を追求する声掛けをされるたびに、
不登校っ子は自分でも原因がわからず、
「こんな自分は嫌だ」「こんな自分ではダメだ」と自己否定をしてしまいます。
この対応方法はこちらのブログを見てください
また、原因らしきものがないからこそ、ママが何をしていいのかわからずに
不登校っ子にとっての嫌なことを取り除く
なんでも不登校っ子の好きにさせる
不登校っ子にほしいものを買い与える・・・など
ストレス回避をしてしまいがちです。

ストレス回避をしていると、不登校解決からは遠ざかっていきます。
なぜなら、不登校っ子のストレス耐性は回避することで落ちていき、
尚且つ、不登校っ子は学校に行くより不登校のままでいる方が楽で居心地がいいから
不登校を解決したいという思いがなくなっていくからですね。
脳科学的にも、ストレスを回避をしていると、
ストレスを感じるたびに扁桃体が過剰反応し
逃げないといけないという思考回路が出来上がって
些細なストレスにも反応していき、結果ストレス耐性が下がっていきます。
なので、非定型不登校の場合は、ストレス回避しないことが大切です。
不登校っ子がストレスを感じていることがあった時に、回避するのではなく、
逃げない経験を少しずつ積んでいくことですね。
例えば、嫌なことがあった時に、不登校っ子から嫌なことを遠ざけるのではなく、
「辛かったね、ママと一緒に考えよう」と寄り添いながら
不登校っ子が回避せず、そこに踏みとどまるようにすることです。
このママと一緒という安心感の中で、
回避せず踏みとどまっていく経験を重ねていくことが大切です。
意識してくださいね。
不登校のことで、気になることがありましたら気軽に相談してください。
大切なことは、ひとりで抱え込まないことです。
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